ラオス ルアンパバーンの旅 1日目

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2012年9月

 

ラオス ルアンパバーンを旅した。

 

友人などに話すと「なぜラオス?」と不思議な顔をされるが、

僕自身3年くらい前から密かに行きたいと思っていた場所である。

 

雑誌で見たプーシーから見たルアンパバーンの風景が、妙に懐かしく、直感的に行ってみたいと思ったのがきっかけだ。

思ってから3年が経ってしまったが、ついに今年行けそうな目処が立った為、ラオス行きが実現した。

 

何人か友人を誘ったが、やはりメジャーな国ではない為か同行者が見つからず、今回は一人旅だ。

 

今回の目標

メコン川を眺めながらビアラオを飲む

・プーシーからルアンパバーンの町並み、夕暮れを見る

・のんびり癒される

 

<1日目>

最寄りの駅から成田空港へ。

思いのほか早く着いた為、空港の書店にてラオス語の本を買ってみる。

この手の本は初めてだが、一人旅の為、現地の人と交流してみようと思い購入。

 

チェックインをする為に、チェックインカウンターへ。今回はベトナム航空を使用し、

成田➡ハノイルアンパバーンのフライトだ。

 

チェックインカウンターは意外にも混んでいた。同じ時間帯にホーチミンシティーへのフライトもあるようだ。

 

チェックインを済まし、時間が少しありそうだったので、大韓航空のラウンジを利用した。

そこで待ち時間用に映画と書籍をiPadにダウンロードしいざ飛行機へ。

 

飛行機に乗り込むと、朝早かったせいか、あっという間に眠りに落ちた。約5時間でハノイのノイバイ国際空港に着いた。

ルアンパバーンへのチケットを発券してもらうために、乗り継ぎカウンターへ。事前にここの空港は分かりづらい構造になっていると情報を得ていたが、思いのほかすぐ乗り継ぎカウンターは見つかった。

その後係員が英語で場所を出国審査の場所を教えてくれたので、特に迷うこともなかった。

 

さてここから次のフライトまで5時間近くの待ち時間だ。

空港内を見回すが、マッサージ屋と食堂、土産屋くらいしかなく、なんとも寂しい印象。一通り見てみたが、20分くらいしか時間がつぶせなかった。

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幸いベンチが沢山空いていたので、横になってipadを開く。ネットが使えそうだったので旅の情報を仕入れたり、ネットサーフィンをしたりで時間をつぶした。

 

長かった待ち時間もなんとか終え、いよいよ待ちに待った、ルアンパバーンへのフライトだ。

バスに乗り飛行機のもとまで行く。

ふとカナダ、パウエルリバーへ行った時のことを思い出した。

飛行機のサイズが似ていた。

飛行機は通路を挟んで左右2席ずつの小さなものだった。

 

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日本人の男性が隣に座った。

日本人は他にもう2、3人くらいいた印象だった。

お互い一人旅ということで、挨拶を交わし話をした。

旅慣れている方で心強かった。

1時間程の短いフライトだったが機内食が出た。

それにビアラオを頼んだ。早速のビアラオに思わずテンションも上がる。

機内食を食べ終えるとあっという間に着陸態勢に。

 

目的地ルアンパバーン国際空港に到着だ。

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ここで隣の日本人男性と別れ、宿までのタクシーを手配してもらう。

両替が見当たらなかったが、ラオスはアメリカドル、タイのバーツが使えるらしく両方持ってきていたので大丈夫だった。

タクシーは市街地まで15分程で6ドルだった。

ホテルにチェックインし、ホテルのお兄さんに周辺の情報などを聞き一旦部屋へ。

既に20時をまわっていたが、このまま寝るのはもったいないので、ナイトマーケットへ行ってみた。

ホテルから歩いて15分程。道が暗く、途中野良犬をチラホラ見かけた。少し怖かったがすぐにメインストリートに出た。ここは比較的明るく人通りもあった為少しは安心だ。

 

ナイトマーケットはメインストリートいっぱいにずらっと店が並んでいて主に、布製品やアクセサリーなどの小物が中心だ。

見ているだけで楽しい。

脇に入った所にもお店があり、そこは食料が中心だった。

機内食は軽食だったため、少し腹ごしらえをしようと思い

ちょっとした餃子みたいなものとビアラオを買い、宿に戻る。

 

餃子をつまみにビアラオを飲みこの日は就寝することに。

明日から楽しみだ。

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