<1日目>
タイ・カンボジアから帰ってきた後、友人とどこかに旅行に行きたいねという話になり、日程的に海外は厳しそうだったので国内旅行をすることに。
と言う事で今回は、行ったことがなく、友人の希望でもあった金沢に行ってみることに。
電車が結構好きだったりするので、電車に乗ってどこかに出掛けるだけでワクワクする。
今回は新幹線で越後湯沢まで行き、そこから特急のはくたかに乗り金沢に向かった。
この特急電車は国内でもトップクラスの速度を出すらしいが、生憎この日は大雨で
徐行運転を繰り返していた。その為スピート感を味わうことができなかった。
(帰りは味わえたのでよしとしよう)
雨の影響で結局、東京から5時間近く掛かってしまった。
これなら割と近くの海外とあまり変わらない。
2015年には北陸新幹線ができ、東京ー金沢を2時間半で結ぶらしい。
そんなこんなで到着したのは午後1時過ぎ。
お腹も減っていたので昼食をとることに。
金沢フォーラスという商業施設内にある
「もりもり寿し」でお寿司をいただくことに。
回転寿司にはよく行くが、いつも食べているものより
ネタが新鮮でどれもうまい。
特に初めて食べたのどぐろが美味しかった。
お腹が減っていたので結構な量をたいらげてしまった為、お会計もそれなりになってしまった。
しかしコストパフォーマンスは中々のものだと思う。
昼食後はバスが乗り放題のチケット買い、観光名所を巡ってみる事に。
まず最初に友人の目的でもあった、ひがし茶屋街へ。
昔ながらの家屋が並んでいると友人から教えてもらった。
到着してみると、
確かにタイムスリップしたかのような街並が並んでいて、金沢駅前よりも
多くの観光客が訪れていた。
金箔も有名なのだろうか。
いたるとろこに金を施したグッズを扱うお店があった。
おしゃれなカフェなどもあり、女性はとても楽しめそうだ。
いくつかのお店を冷やかした後、次の目的地へ。
天気も悪いせいか、茶屋街とうってかわって人がほとんどいない。
兼六園はツアーに組み込まれているのであろう、中国人、韓国人がほとんどだった。
行ってみた印象は、立派な庭園ではあったが、秋の紅葉や、冬の雪化粧をした時期に来てみた方が趣があるのではないかと思った。
時間は夕方になっていたが、夕食にはまだ早かったので、もう一カ所行ってみようという話になった。
観光名所を巡るバスで回っていたので、それに乗って適当なところで降りてみようという話になった。
兼六園の近くに金沢21世紀美術館というのがあったので行ってみる。
特に美術に詳しいわけでも興味があるわけでもないので、無料の展示や土産屋を観てまわった。
そんなこんなでブラブラしているとお腹もすいてきたので、夕食をとりに行くことにした。
会社の人に教えてもらった「いたる」という人気のある居酒屋に行ってみることに。
香林坊という金沢の繁華街なのだろうか、大通りがあり色んなお店が建ち並ぶところでバスを降り、小道を5分くらい歩いていると発見した。
数日前に予約を試みるも既にいっぱいということで、開店直後なら空いてるかもしれないということで、開店とほぼ同時に突入してみた。
既に何組かお客さんがいたが、なんとか入ることができた。
ビールと卵焼き、白海老の唐揚げを頼んでみる。
カウンター席で手際よく料理人が料理をしている。
料理はどれも美味しく白海老の唐揚げはビールよく合う。
ビールをあっという間に飲み干し、普段は飲まないがせっかくなので日本酒をいただいてみる。
料理も追加して、岩牡蠣とホタルイカの沖漬け、のどぐろの塩焼きを頼む。
料理はどれも外れなく、やはりのどぐろは美味しい。昼に食べた刺身も美味かったが
塩焼きも上品に油が乗っていてどんどん食べれてしまう。
大人数で行ったらもっと色々な物が注文できるのだろうが、二人だった為この変でストップ。しまった料理の写真撮るの忘れてた。。
値段もそこそこでこの味。確かに人気店である所以が分かった。
普段飲まない日本酒を飲みほろ酔いでこの日はホテルに戻り就寝した。
コメントを残す