マレーシア一人旅 ペナン・マラッカ・クアラルンプール 1日目

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<1日目>

 

しばらく海外に行かないと日に日に行きたくなってたまらなくなる。

年始から仕事が忙しくなってきたので、ここしかないと思い、3月の3連休プラス1日の有給を使って、最近気になっていたマレーシアに行くことに。

直前に決めたこともあり久々の一人旅だ。

 

初のLCCエアアジア利用で、木曜の深夜に羽田を発ち、翌朝にクアラルンプールに着くという日程だ。

 

仕事が思いのほか長引いてしまい、急いで家に戻り着替えだけ済まし羽田に向かう。

事前にウェブチェックインを済ませ、預け荷物も無い為、特に並ぶ事もなくすんなり機内へ。

 

ちなみエアアジアは預け荷物、座席指定、機内食が全て有料の為、チケットがもの凄く安くないとLCCを利用する魅力がないように感じた。ちなみにブランケットも有料だ。

 

機内は思っていたよりも狭くはなく、深夜ということもありすぐに眠りについてしまった。途中何度が目を覚ましたがあっというまに7時間が過ぎ、クアラルンプールのLCCターミナルに到着した。

 

LCC以外はKLIA(クアラルンプールインターナショナル空港)に到着するらしいが、LCCはこちらのKL LCCTに到着する。

 

空港に到着し、SIMカードを買う事に。

到着ロビーの前にいくつかの店がSIMカードを売っていた。

どこのが良いのかもよく分からないので、空いていたHOTLINK社で購入してみた。

 

何日滞在するのか、電話は使用するかなど聞かれ、4日の滞在でネットのみでと言ったらRM20だった。 RM1=33円くらいと計算して、660円くらいだろうか。

 

日本で使用しているSIMフリーの携帯を店員に渡し、セッティングをしてもらう。

が、ここで問題発生!!

店員がDocomoのSIMカードを取り出す時に落としてしまい、どこかの隙間に入りこみ紛失してしまったのだ。必死に探してくれるが見つからず。。。

とりあえず見つかったら電話をくれると言ったが、信用ならないので、電話番号と名前を聞き、その場を後にする。

 

さてさていきなり前途多難で不安になるが、この後はペナンへのフライトがある為、

今度は国内線のチェックインターミナルへ向かう。

 

遅れたらまずいと思い、到着から2時間半後のフライトを取ったが、定時に到着したので結構時間を持て余してしまった。

 

クアラルンプールからペナンまではおよそ一時間のフライトだった。

 

ペナン空港に到着し、宿があるジョージタウンに向かうことにする。

バスで向かおうとするが、タクシードライバーが色々と声を掛けてくる。そんなにしつこくないため大きな問題はなかった。

バス停が見つからなかったのでインフォメーションで聞いた。タクシー乗り場の少し先にあるらしい。

 

バス停に到着するがバスが一台も止まっていない。

すぐに401のバスが来た。運転手に聞くとこのバスで良いらしい。運賃はRM2.7だった。

大きいお金しか持っておらず運転手が困っていたが、細かく両替してもらいバスは走りだす。

 

途中色々なバス停に止まり、1時間程でジョージタウンのバスターミナル「komtar」に到着した。

時刻は11時を回っていた。天気は快晴でものすごく暑い。バスが到着したkomtarからホテルを目指す。地図を確認すると歩いて15分くらいかかりそうだ。タクシーに乗ろうか考えたが、街の雰囲気も確認したいので歩いてむかう事に。

 

迷ったり寄り道したりして30分程掛かってしまったが無事に到着した。

Museum Hotel

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夜の雰囲気がとてもおしゃれだ。

大きな通りから少し入ったところにあり、すぐ近くに大きなパン屋があった。

 

写真は夜のものだが、この時点で時刻は正午ちょっと前。

ダメもとでチェックインできるか聞いてみたが、まだ部屋の準備ができていないらしい。だが、すぐに準備するから待っててくれと言われ、ウェルカムドリンクをいただきロビーで待つ事に。

程なくして準備ができたらしく、部屋に案内される。

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 決して広くはないが、内装が落ち着いていて、インテリアも洒落ていた。

 

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汗をかいたのでシャワーを浴び、軽く休憩をしてから昼食を食べに行く事に。

受付の人がマップをくれ色々と教えてくれた。

 

お勧めされた中華のお店が並ぶという、Keng Kwee Streetに向かってみる。

観光客や地元の人で中々賑わっている。

その中の一軒で牡蠣オムレツを食べてみる。

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MサイズでRM8だった。

程よく味付けがされていて、中々美味しかった。チリソースとの相性も良かった。

 

お腹も満たされたので、観光に出掛けてみることに。

ジョージタウン自体は大きくはないが、さすがに40度近い中を歩き回るのは大変だ。

観光地を巡回する無料バスがあるらしく、それに乗ってみる。

 

海沿いにある、コーンウォリス要塞に行ってみた。

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要塞だけあっていたるところに大砲があった。入口で日本語のガイドブックもくれた。

本当に観光地かっていうくらい人がいなかった。

 

実際には街中を歩いているだけで、イギリス統治時代の建物がいたるところにあるので、わざわざお金を払ってここに来る人があまりいないだけなのかもしれない。

確かに街中はアジアであることを忘れてしまいそうな建物が多くあった。

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時計台

 

 

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裁判所

 

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セントジョージ協会

 

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ペナン博物館

 

またいたる所に壁画やアートがあった。

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歩いているだけで楽しい。

 

ホテルの近くを歩いていると「Asia Camera Museum」というのが目に留まり、気になったので入ってみた。

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こじんまりとした作りで、一階はカメラバッグやレンズなどを販売しているショップで二回がミュージアムになっている。

閉館時間も間近だったためか、お客さんは自分一人。

ここの創設者の一人がカメラマンで、日本語が少し話せるということでガイドをしてくれた。さすがカメラマン!カメラについて詳しく、分かりやすく教えてもらえる。館内にはオーナー達が集めたと言う珍しいカメラや昔懐かしのカメラまで沢山展示してあり、いくつかは実際に手で触れることができる。

 

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ガイドブックには載っていなかったが中々面白かった。

見学を終えるとお腹も空いてきたので夕飯にすることに。

ホテルのスタッフに教えてもらった「Red Garden」という日本でいう屋台村のようなところに行ってみた。

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街の一角にあり、夜になると営業を開始する。いくつかの店舗が軒を連ね、席を確保しお店で料理を注文すると自分の席まで持ってきてくれる仕組みだ。お酒も販売しているので酒飲みには嬉しい。

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一人だが欲張って色々注文してみる。

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チキンライス、イカ焼き、ホタテのガーリック焼き、タイガービール。

一人で食べるには多かったので、たまたま近くの席に一人で座っていた日本人の男性にお裾分けした。イカ焼きが思いのほか高くつき、これで大体RM80だった。

こういう屋台は一人でも気楽に楽しむことができるのでありがたい。

グループでも各々が好きな物を食べられるのでこういった場所は重宝されるだろう。

 

お腹もいっぱいになり、今夜は疲れたし早く休もうと思いホテルに帰る途中にマッサージ屋を発見したので入ってみる。障がい者の子供がマッサージをしてくれるお店らしく、ちょっとシャイな少年に担当してもらった。黙々としっかりとフットマッサージをしてもらい、1時間でRM20だった。

 

途中のコンビニで仕入れたビールで晩酌をしこの日は早めに就寝した。

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コンビニで一番安かったビールだが、アルコール度数が強く(9%)ビールの美味さをあまり感じられなかった。

 

 

 

 

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