ビエンチャン・チェンマイ・クアラルンプール一人旅  3日目 〜少数民族の村?へ〜

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<3日目>

 

タイガーキングダムを後にし、一緒に回った女性と街に戻って飯でも

という話になったので、戻ることに。

それぞれソンテオをチャーターしていたので別々に戻る。

 

街に戻ろうとすると、ドライバーがこの近くにエレファントキャンプと少数民族が見られる場所があると誘ってきた。

 

象はあまり興味がなかったので少数民族が見られるという場所に連れて行ってもらった。タイガーキングダムから20分くらいだろうか。

 

少数民族が見られる場所」と表現したが、

バーン・トーン・ルアンという名前で

観光地化され、いくつかの民族が一つの村に集められている。

従って村に入る際に入場料が必要である。(500バーツ)

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見づらいが、場所ごとに異なった民族の集落のようなものがある。

受付を済まし、入り口のところで係りの人が「photo free」と言っていた。

恐らく人を撮るのはタダだよという意味だろう。

 

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ラフ族(耳の大きなピアスが特徴)

 

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観光地だが人はあまりいなかった。

 

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謎の巨大生物。立派な角を持っていて少し怖かった。

 

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カレン族(首長族)

軒先でお土産を売っている。売り上げが生活費になるのか、

はたまた、ここを作った人に持っていかれるのかは分からなかったが、

全く商売っ気がなかった。

 

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カレン族の少年

水分の取りすぎだろうか、ビール腹にも見える。

 

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カレン族の少女①

 

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カレン族の少女②

この子はカメラを向けると微笑んでくれた。

 

 

中はそんなに広くなく1時間ちょっともあれば全部回りきれるだろう。

いくつかの民族が一つに集められていることから、Human Zooと批判されることも

あるらしい。

気になったのは子供達をのぞき、多くの大人が心なしか元気がなさそうだったことだ。

(この日はすごく暑かったのもあるかもしれないが)

これまでカナダ、ラオス少数民族の集落に行ったことがあるが、その方達とは明らかに

違う雰囲気を感じ取った。

彼らがどう感じているのかは分からないが、世界にはこういう場所があるということを

知れたのは大きな収穫だった。

 

そういえば、タイガーキングダムで出会った人とご飯に行く約束をしていた。

早く市街地に戻らねば。

 

 

 

 

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