<2日目>
チェンマイ空港に到着し、両替を済まし今晩の宿泊先に向かう。
空港にタクシーのカウンターがあり、行き先を告げてタクシーを呼んでもらう。
料金はエリアによって異なるが、予め告げられるので問題無い。
15分ほどで到着。
宿泊先はstudio99 serviced apartmentにした。
タクシーの運転手も場所は知っているが、道が狭いため手前で降ろされる。
場所はピンの辺り。
チェンマイは城壁に囲まれた旧市街とそれ以外に分かれていて、
どちらに行くにも便利な場所にある。
部屋は清潔で、一人で泊まるには広すぎる部屋だった。
こちらはベッドルーム
調べてみると65㎡あるようだ。
リビングも開放感があり素敵。バルコニーもある。
wifiもばっちり繋がる。
この部屋を見て、チェンマイに2泊しようと決める。
wifiはばっちり使えるが、2泊するのでsimカードを求めて買い物に行ってみる。
チェンマイの街をブラブラしていると、写真のショッピングセンターがあった。
この中は主に電化製品の店が並んでいて、適当な店でsimカードを買う。
1週間で300Bだった。設定はお店の人がやってくれるので問題ない。
お店の人に設定してもらっていると、タイ語を話す日本人風の人もsimカードを
購入しに来ていた。
せっかくなので話しかけてみると日本人だった。
定年退職をし、チェンマイに移住をしたようだ。
移住して1年くらいになるが、チェンマイは住みやすくてオススメだと言っていた。
sim購入後軽く飲みに行ったのだが、この人は若い頃から色々と旅行し、
定年退職したらチェンマイに移り住むと決めていたらしい。
慣れはするが、暑い時期は辛いらしく日本に戻ってくるらしい。
まだまだ定年は先(果たして自分の頃は何歳になるのか)だが、
この人のような生き方も素敵だと思った。
学生時代にホームステイをしていたので、海外で生活することに対しての
抵抗はないが、どこに住もうかと考えた時にまだ自分の中に確固たる決め手はない。
それにはやはり、今後色々な都市を自分の目で見て、日常生活の片鱗に触れることで
芽生えてくるのかもしれない。
いずれにしろ色々と話を聞けて刺激になった。
ほろ酔いの足で城壁の外にある、チャンクラーン通りで毎日開かれている
ナイトバザールに行ってみる。
店の数はかなり多かった。今回時計を忘れてしまったので、適当な物を買おうかと
思ったが、かなり高く(4000Bくらい)値段交渉しても半値くらいにしか
ならなかったので断念した。一回1000Bで交渉したら、軽くキレられた。
結局何も買わなかったが、どこへ行っても値段交渉は楽しい。
フラフラと歩いていると橋があった。
地味にライトアップされていたがあまり綺麗ではなかった。
ピン川というらしい。川沿いにおしゃれなレストランなどが並んでいたが、
縁がないので引き返す。
ビエンチャンも暑かったが朝晩は割と過ごしやすかった。
しかしここチェンマイは夜でも暑く、だいぶ歩いたのでホテルに引き返す。
途中ビールとカップ麺を仕入れて眠りにつく。
両方で60Bぐらい。
明日はまるまるチェンマイ滞在。楽しみだ。