スリランカ旅行⑥〜念願の紅茶列車〜

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今日は予定では、念願だった鉄道(通称紅茶列車)でヌワラエリヤへ行く予定だが、何時の列車のチケットが取れるか当日にならないと分からないようで、早めにホテルをチェックアウトした。
ほどなくして、12時半頃のチケットが取れたそうで、時間までキャンディの街をブラブラとした。
まずはドライバーに連れられて、宝石屋に行った。
GPSを確認してみるとPremadasaS Gem & Jewelleryという所だったと思う。
最初に宝石についてのビデオを10分くらい見させられて、その後営業マンからの営業を受けるという感じだった。営業マンは50くらいの日本語堪能なおじ様で日本人のツアーがよく立ち寄るのであろう、慣れた感じで色々と勧めてくる。
せっかくなのでスリランカの名産品だというブルーサファイアの指輪を妻に購入した。

宝石店の後は、キャンディ郊外にあるペラデニア植物園へ。
ここの植物園の敷地は広大らしく、時間があれば徒歩でゆっくり見るのも良いが、列車の時間があるのでカートで敷地内の主な所を巡ることに。

デートスポットらしくスリランカ人のカップルが思い思い過ごしていた。様々な国の植物を見ることができ、敷地内も静かで思っていたよりも楽しめた。

近くの売店で列車内で食べる軽食を購入し、駅へ向かう。

ペラデニア駅

時間になると列車が入線してきた

めちゃくちゃかっこいい!

今回は1等車のチケットが取れたので、座席指定だった。写真一番手前の車両。
行き先は紅茶で有名なヌワラエリヤ近くのナヌオヤ駅。
初めは街の中をゆっくりと走っていく感じだったが、2時間程走ると景色が山へと変わっていく。ゆっくりとした速度で山を駆け上がっていく。

予定では3時間半ほどで到着ということだったが、結局5時間近く乗って目的の駅に到着した。鉄道好きとしては至福の時間でもっと乗っていたかった。

ナヌオヤ駅

駅でドライバーと再び合流し、今夜のホテル、ヘリタンスティーファクトリーへ向かう。ここも楽しみにしていたホテルで、かつては紅茶工場だった場所だ。駅から1時間弱でホテルへ到着。

ホテルが見えてきた
ホテル正面

確かにホテルというよりは、工場だ。病院にも見えなくもない。

部屋にはティーバッグのものもあったが、ホテルで買える紅茶の茶葉も置いてあった。

部屋から紅茶畑を望む

ホテルの様子はまた明日!

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