この日の朝も少しゆっくりと。天気が良かったので、ホテルの周辺を散策してみる。
小さめのホテルだったが、その分人も少なくのんびり過ごせて良かったが。
しかしチェックアウトの際に問題が!
部屋のミニバーのレッドブルを飲んでもいないのに請求されそうになった。飲んでないと言っても中々信じてもらえず。。。ホテルスタッフ6、7人に囲まれ、20分近く悶着して、「私は飲んでいません」と書かされて、謝罪もされずに後味悪い最後となった。
その後ゴールへ向かった。ヨーロッパ統治時代の面影のこす旧市街は世界遺産に登録されていて、堅牢な防壁のおかげでスマトラ島沖地震の際に、死者が出なかったことで「奇跡の世界遺産」として有名になったそうだ。
青空の下、白い建物郡がとても映える。
海は昨晩まで宿泊していた街と比べて青く、穏やかだ。
露店で売っているランブータンを食べてみる。
Rampart Hotelでランチをした。海が近く、眺めが良かった。
お腹を満たした後は、有名だという時計台を見に行った。
ゴールの観光を終えて、コロンボへ向かう。ゴールの街自体はそんなに大きくないので、3時間もあれば見どころは見れてしまうような印象だった。道が狭く張り巡らされているので、街歩きが楽しそうだ。
コロンボへは高速道路を使い、2時間半くらいだった。
ちょうどクリスマスで学校も、仕事も休みということでコロンボ付近の渋滞が少なく、ドライバーがとても嬉しそうなのが印象的だった。都市部の交通インフラが整っていないため、平日は渋滞が酷いらしい。
途中首都のスリジャヤワルダナプラコッテにある、国会議事堂を眺めコロンボへ向かう。
かつてはコロンボが首都であったが、1985年に首都がここに移転された。首都にしては静かな所で、現在政府機関などがコロンボから移転をしてきている。スリランカの首都名、長いが語感が良いのか言えるとなんとなく快感だ。
コロンボに到着し、独立記念広場へ
コロンボ大学の隣にあり、学生の憩いの場となっているそうだが、クリスマスだからか、人は少なかった。
その後お土産を購入するため、スーパーマーケットへ
写真では全然分からないが、かなり大きなスーパーで、紅茶やスパイス、化粧品等何でも揃う。しかも安い!お土産購入にはお勧めだ。自分用に歯磨き粉、バーム、石鹸を買ってみた。
買い物を済ませ、ホテルへ向かった。この日のホテルは、DWELL COLOMBOという所。最近できたのか建物が新しく、綺麗だった。晩ご飯を求めに外へ出てみる。
街はクリスマスムード。良さげなフードコートがあったが、妻が外国の日本食を食べてみたそうだったので、ホテルにあった日本食レストランKyoto Miraiへ。
量は少なめだったが、味は親子丼そのもの。むしろ美味しい親子丼。それもそのはずで、ここの料理長は日本人の方だった。帰り際、フロアに出てきて英語で挨拶をして下さったので、「ご馳走様でした」と言うと驚かれた様子。私たちはどうも日本人に見られないらしく、それで驚いていたようだ。
夕食後はジムで一汗流した。
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