財布を小さくするきっかけ
持ち運びやすいのと、意外と財布を使っていないと思ったから。
「お金が貯まる人は長財布」みたいな本のタイトルを見たのがきっかけで、長年何も考えずに長財布を使用していた。
しかし当然、長財布を使っているだけではお金は貯まらず、収納力があるものだから色々と詰め込んでしまっていた。溜まるのはお金ではなく、使わないカード類やクーポンだ。そうなると財布はごちゃごちゃ、パンパンになる。
外出する際は、極力荷物を少なくしたいので、バッグも小さいもので済ませている。できればバッグも持ち歩きたくない。しかし長財布をバッグなしで持ち歩こうものなら、昼時のOLみたいな感じで持ち歩かなければいけない。
後ろのポケットに入れるという手もあるが、落としそうなのと、お尻が大きいのでこれ以上は大きく見せたくない思いが優ってしまう。
そういった思いから財布を小さくしてみた。
財布を小さくしたメリット
何よりも身軽になった。多少の厚みはあるが、スマホより小さい。
そして余分なカード類の整理ができた。現在財布の中には2枚のクレジットカードがあるが、以前は恐らく5枚くらい持っていただろう。会費が無料のものばかりだったので、持っていても損はなさそうだが、無料のカードは意外と保険の勧誘や、リボ払いの紹介などの電話が掛かってくる。
現在は年会費がかかるクレジットに替えたので、そういった電話が掛かってくることもなくなった。
余談だが、どこかで電話番号が漏れたのか、不動産営業の電話がよく掛かってくる。(笑)
財布を小さくしたデメリット
デメリットに感じないが、強いて挙げるならば収納力が落ちたという事くらいだろうか。
カードもあまり入らないので、以前は様々なショップのポイントカードなどを入れていたが、今はそうはいかない。突然その店に行くことになった場合にポイントが使えないって事があるかもしれないが、今のとことはない。
むしろ、「カード持ってないし今日じゃなくても良いかと」踏みとどまり結局そのまま買わなかった事がある。つまり必要なものではなく、大げさに言うと再考するきっかけを与えてくれた。僕のように衝動買いしてしまう性格の人には良いかもしれない。
小銭もあまり入らないので、小銭が一杯になると財布がパンパンになる。別途小銭入れでも持とうかと思ったが、最近は財布を出すことも少なくなっている。
Suicaをチャージするにしてもオートチャージだし、コンビニなどでもApple Watchを使って払えてしまう。
といことで実験的に、明日から一週間でどれくらい財布が必要になるのかを試してみたいと思う。財布を使わないのが目標ではなく、普段の生活でどれくらい必要なのか記録してみたいと思う。
コメントを残す