ハノイ・ルアンパバーン ひとり旅②

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昨晩は遅くまで飲んでしまったが、意外にも朝はスッキリ。
朝食付きのホテルだったので、朝食会場へ。ベトナムということで鶏のフォーを注文してみる。

飲んだ次の日ということで、五臓六腑に染み渡る。普通に美味しい。
ビュッフェもあるようだが、品数は少なめ。フォーが食べられれば満足。

ロンビエン橋へ

ハノイへはルアンパバーンへ行くために、滞在をしてみたが、調べてみると面白そうな所もありそうなので行ってみる。
まずはロンビエン橋へ。
フランス植民地時代に造られた橋で、ベトナム戦争下では何度も爆撃をされ破壊されては、修復をしてを繰り返している橋だ。

ホテルからは歩いて行けそうだったが暑かったので、Grabで車を呼ぶ。
本当にこのGrabが出来てからは、煩わしいタクシーの運転手とのやり取りがなくなり旅行がしやすくなった。東南アジアを旅行される際には入れておいて損のないアプリだ。
使い方は地図上で乗る位置と降りる場所を指定するだけ。すると料金が表示され、近くにいる車がやってくる流れだ。ナンバープレートが表示されるので見つけやすい。

10分も経たないうちにロンビエン駅に到着。駅と反対方向を見渡すと橋が見えた。

この線路を歩いて橋へ近づいてみる。

まっすぐ続いている。ここだけ時が止まったかのよう。哀愁がたまらない。

駅の方をみると、ちょうど列車が。

列車が橋を渡って行く。

電車好きとしては至福の時間だった。駅は出入り自由なので少し散策。

ハノイ駅とホアロー収容所

次に夕方の水上人形劇のチケットを買おうと劇場へ行ってみると、ちょうど昼休みでチケット売り場閉まっていた。仕方ないのでホアンキム湖をのんびり眺めながら時間を潰す。

あの橋を渡るには入場料がかかる。すごく混んでいたので断念。

無事に夕方の講演のチケット買えたので次にハノイ駅へ向かってみる。
先ほどのロンビエン駅とは比較にならないくらい大きい駅だと聞いた。
しかし実際に行ってみると時間が悪かったのか人も少なく、電車は止まっていたがゲートがあり近くで見ることができなった。

静まっていたが、駅はいつでもワクワクする。

駅近くの食堂でご飯を食べる。

ブンリュウというトマト麺。暑かったのでトマトの酸味が心地よかった。

次にホアロー収容所へ向かう。
こちらはフランス統治下に抵抗するベトナム人を収容するための施設だった所だ。

当時からこの外観だったのか、綺麗したのかは定かではないが目を引く外観だ。
チケット買って入場してみる。当時の様子が展示されている。

当時の写真も多く展示されて、見応えがあった。しっかりと説明を聞きたい場合には、音声ガイドも借りることができるようだ。(有料)

タンロン水上人形劇とトレインストリート

昼に購入した水上人形劇を夕方観に行った。早くチケットを購入したからか、前から2列目真ん中のいい席だった。そんなに大きくない劇場ではあったが、満席だった。

この様な舞台の水上で人形が様々な動きをする。言語はベトナム語でストーリーはさっぱり分からないが、楽器の演奏や、生歌などがあり十分に楽しめた。

劇は1時間ほど。テンポよく場面が変わるので飽きはこなかった。しかしどうやって操っているのだろうか。不思議でしょうがない。

次に一番気になっていた、トレインストリートへ行ってみた。
ここは目の前を電車が走って行く様子がカフェやレストランなどから見れるストリートで線路脇に多くの店が軒を連ねている。
場所はこの辺り。ハノイ駅とロンビエン駅の間にある。

いい雰囲気!適当な店の2階に座る。

ここからならよく見えそう。

やって来た!

迫力、音が凄かった!19時ごろに行くと2回見れた。

いい所だった!適当に入ったとは言え、ブンチャー(つけ麺)が売り切れだったのはショック。

しかしコンビニに入ったらビアラオが売っていた。明日からラオスだけど我慢できず購入。明日もいい事ありそうだ。

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