Marvellous Hotel & Spa
今回ハノイで滞在ホテルは、Marvellous Hotel & Spaということだった。旧市街や観光名所にもアクセスしやすく立地もよくスタッフもとても親切だった。スパも併設されていて、チェックインの際に割引チケットをくれた。
朝食会場
部屋も一人では広すぎるくらいで、その上清潔。シャワーも問題なかった。
そんなこんなで、宿泊したホテルを振り返りながら朝食を。
今日はビーフのフォーにしてみた。
ちょっと半焼け気味なのが気になったが全然問題なかった。味は昨日同様に美味しかった。
ベトナム再入国時の注意 ビザの有無
空港まではホテルで予約した車で。宿泊者限定の割引があり、タクシーを使うより安そうだった。空港へは40分ほどだった。空港に着き懸念事項であった問題を確認すべく、復路の航空会社ベトジェットのカウンターへ。
懸念事項とは、ベトナムの再入国についてだ。
日本人は15日以内の滞在であれば、ビザなしでベトナムへ入国できるのだが、再入国するとなると話は変わり、ベトナムを離れてから30日以内は再入国できなくなってしまう、所謂「30日ルール」なるものが存在する。
それを今回の旅の途中で知ったものだから、気になっていた。
入国せずに乗り継ぎするだけならば、問題ないのだが、今回はルアンパバーンからハノイはラオス航空、ハノイから成田はLCCのベトジェットだったため、確認をした。
ということで、カウンターへ行き事情を話すと、「入国が必要でビザも必要」と言われた。「ハノイの乗り継ぎカウンターでチケット出せないの?」と聞くと「それはできない」とキッパリ。そんなことなさそうだけどなと思いながらも、時間も迫ってきていたので、とりあえずルアンパバーンへ向かうことに。
オンラインでビザの申請ができるようだったが、たった5、6時間入国するために、お金を払うのも勿体無いなと思い、ベトジェットの航空券は諦め、ベトナム航空のチケットを手配した。(結局その方が出費が増えてしまうが、ベトナム航空に乗れるならばと目を瞑った。
憧れのルアンパバーン
ハノイからは飛行機で1時間程でルアンパバーンに到着する。7年前に訪れて以来また来たいと思っていた憧れのルアンパバーン。空港は相変わらずコンパクトだが、建物が綺麗になった気がした。
入国カードの記入が必要で、空港に着いたらペンくらいあるだろうと軽い気持ちで行ったが、ペンはあるが数が少ない上に、並ぶという概念がないのか、どこかのアジアの国の団体がどんどんペンを奪っていくので中々書けず。欧米人も困り果てていた。幸いにも日本人がいたので、ペンを借りて事なきを得た。
両替とsimカードを購入して、ゲストハウスのドライバーと合流。ペンの件で少し待たせてしまったが笑顔をで迎えてくれた。ドライバーの他にゲストハウスのスタッフも車に同乗し、10分ほどの道中あれこれ話をした。
それにしてもルアンパバーンは、車は少なく、スピードも出さず、クラクションも聞こえない。たった1時間程度の距離なのに、ハノイとの違いに驚いた。
2日間世話になるのは、Thongbay Guesthouse(トンバイゲストハウス)だ。
市街地から少し離れた、カーン川沿いにありのんびり過ごすには良さそうな場所だった。またホテルの様子は後ほど。
チェックインの際には、ウェルカムドリンクとお菓子が。紫色で何の飲み物か分からなかったが、さっぱりほのかに甘く美味しかった。
明日は1日ダラダラ過ごす予定なので、街に買出しへ行くことに。
市街地までは歩いて30分程ということだったが、無料のシャトルサービスがあり、それを利用して街へ。
17時も過ぎるとナイトマーケットの準備が始まる。昼食を食べていなかったのでまずは腹ごしらえ。ぶらりと屋台に入ってみる。
そして安定のカオソーイ。普通に美味い。色の割に辛くなく、ひき肉が入っていて香ばしい。
チェンマイのカレー味のカオソーイも好きだが、やはりルアンパバーンのは格別だ。
腹もいっぱいになったので、新しくできたというスーパーへ行ってみる。
ナイトマーケットの端から10分程度だろうか。D&Tというスーパー。
ここで、ビールとつまみを買った。商品が沢山ありお土産購入にも良さそう。
まだ迎えの時間までありそうだったので、再びナイトマーケットをブラブラ。喉が渇いたのでフルーツジュースを買う。
展示されているものから好きなものを選びジュースにしてくれる。10,000kip
出来上がり!結構でかい。500ml以上はありそうだ。
ゲストハウスのバルコニーで夕陽を眺めながらひたすら飲む。(中々減らない)
ビアラオにこんな種類があるとは知らなかった。
のんびりビールを飲みながら過ごす夜は最高だった。
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