ハノイ・ルアンパバーンひとり旅⑤

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Thongbay Guesthouse（トンバイゲストハウス）

今回ルアンパバーンには３泊し、最初の２日間はThongbay Guesthouse（トンバイゲストハウス）に滞在した。

ここは各部屋がバンガローの様に独立していて、ひとり旅にもってこいだった。

各部屋にバルコニーがあり、ここで朝食をとることができる。また横になれるスペースもあり、川の流れる音を聞きながのんびりできる。

部屋にはエアコンとファンが完備されている。

シャワーはたまに水になったり、止まったりと。そこはご愛嬌。

スタッフは親切で、レンタル自転車も無料で借りられる。また朝と夕方には、街の中心地へのシャトルサービスもあるので不便はない。

外観はこんな感じ。

最終日は次のホテルまで無料で送ってくれた。街から少し離れた場所にあったが、とても居心地が良くまた泊まりたくなる様なホテルだった。

王宮博物館

次のホテルへ送ってもらったが、チェックインはまだできなかったので、荷物を置き自転車を借りた。前回来た時に見学できなかった、王宮博物館へ行ってみる。

入り口でチケットを買い、ロッカーで荷物を預ける。館内は写真撮影禁止なのでカメラも預ける。（チケットはロッカーに預けない様にご注意を）

博物館はかつて王宮として使用されていた場所で、館内には当時の調度品や各国の首脳からの贈呈品などが数多く飾られていた。館内はクーラーがなく、ルアンパバーンの街中同様どこかのんびりとした空気が流れていた。

プーシーの丘

博物館の観光を終え、どこへ行こうか考えていると向かいにプーシーの丘の入り口があることに気づいた。小高い丘から街を一望できる場所で、前回夕暮れ時に来た際は多くの観光客で賑わっていた。
ここからの景色が素晴らしく、せっかくなので再び登ってみることに。
途中入場料の20000kipを支払い、登っていく。
汗だくになりながも登り終えると、夕暮れ時でないせいか、観光客はほとんどいなかった。頂上には寺院があり、地元の人と思われる信者が熱心にお祈りをしていた。

寺院内は風通しが良く、少しのんびりしていると子猫が寄ってくる。

人間を全然恐れずに体を寄せてきた。

自分に興味を示してくれたかと思いきや、すぐに気持ち良さそうな場所で居眠りを始めた。猫は気ままで良い。

肝心の景色は相変わらず素晴らしく、何時間も居れてしまう。

反対側へ行くとメコン川が雄大に流れている。

さてお腹も減ってきたので、昼食にすべく丘を下る。

再びBamboo Garden

昼食場所を探して自転車を漕いでいたら、昨日のBamboo Gardenの近くまで来ていた。美味しかったからまたここに！ということで今日はチキン炒めとライスを注文。

やっぱり美味い！好みの味付けでご飯が進む。お昼時を過ぎていたのかこの日は他に客がいなかった。

昼食後は近くにあった寺院を見学してみる。

観光客も地元の人も誰もいない。

壁画は興味深い。

遠くに先ほど登ったプーシーの丘が見えた。

ここにも猫が。

せっかくなので、別の寺院にも行ってみる。

立派な建物。しかしここにも誰もいない。

暑くて疲れてきたので、ホテルへ戻りチェックイン。
最終日のホテルは、前回も泊まったThe BelleRive Hotel。
メコン川沿いにあり、部屋も素敵でまたきたら泊まろうと思っていた。
ホテルについてはまた別の記事で。

前回来た時はなかったと思うが、宿泊者には無料のメコンリバークルーズがついてくるということを教えてもらった。せっかくなので予約をして、時間まで部屋で休憩。

時間になり集合場所へ行く。日本人の旅行者と会い一緒に行くことに。
ワンドリンクが付いてくるので、事前にビールをオーダーしたのだが何故か赤ワインが提供された。クルージングしながらワインを飲むなんて贅沢な体験だ。

あいにくの天気で、夕日は見れなかったがのんびりとクルージングを楽しんだ。

夕食はkhaiphaenで

クルージングを終えお腹が空いてきたので、先ほどクルージングをご一緒した方とkhaiphaenというレストランへ行った。
ホテルからほど近い場所にあり、若者の職業訓練を兼ねているレストランだ。
スタッフが教育係に見守られながら、一生懸命サービスしてくれる姿は微笑ましくもなる。価格は少し高めなのかもしれないが、料理は美味しく、何よりもスタッフの対応がとても気持ち良かった。