ハノイ・ルアンパバーンひとり旅⑥

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The BelleRive Hotel

最終日に泊まったホテルは、The BelleRive Hotel。メコン川沿いにあり、部屋からメコン川を望むことができる。7年前もここに泊まり、建物や部屋の雰囲気が素敵で今回もここへ宿泊した。

場所はナイトマーケットが開かれるストリートからは徒歩10分くらい。宿泊者は自転車を借りることができるので不自由はない。

今回はメゾネットタイプの部屋だった。

階段を上るとベッドがある。

ゴロゴロできるベンチ

ベッドとトイレも清潔だ。

シャワー

朝食は川沿いにある、テラスで食べることができるのだがこの日は雨が降っていて、道路脇のテラスで食べた。食後にコンデンスミルクたっぷりのラオスコーヒーをいただいた。

Xieng Thong Noodle Soupでカオピヤックを食す

午前中は中々の土砂降りで出かけることができなかった。お昼時になったので、昨日ご一緒した方と昼飯を食べに行った。

カオピヤックというラオス風のうどんを食べにXieng Thong Noodle Soupへ。土砂降りの中、ぼーっとしていると通り過ぎてしまいそうなほどひっそりと店が営業している。

メニューは3種類らしく、日本語のメニューがあった。

3の豚肉+卵を注文。

レモンを絞り、もやしを入れて食べる。スープは薄めの味付けだが、揚げニンニクのパンチがきいてすごく美味しい。これなら3杯くらいは食べれそうだ。

中々雨は止みそうにないので、諦めて店を出る。最終日ということでお土産を探して街をブラブラ。街中には女性が喜びそうなオシャレで可愛いお店が多く、お土産探しには困らないだろう。

雰囲気が良さげで店員さんの笑顔が素敵なお店で雑貨を購入した。

バラマキ用には、商店でDao Coffeeを購入した。小分けになっていて、帰国後飲んでみたが美味しかった。

スパで癒され、帰国の途へ

思いの外、買い物が早く済んでしまったので、ホテルへ一旦戻ることに。戻る途中にスパを発見したので、残りのお金で行けそうならばと入ってみる。

FRANGIPANI SPA

ラオマッサージが100,000kipくらいだったので受けてみることにした。

中々力強い指圧で気持ちよかった。こういう枕の場合、どのようにうつ伏せになるのが正解なのだろう。個人的には穴の空いているマッサージベッドが良いが、贅沢は言えない。

ちょっとした商品も販売されていた。

ホテルで空港までのトゥクトゥクを手配してもらっていたので、ホテルへ戻る。

空港までは50000kipだった。名残惜しいが空港へ向かう。

10分ちょっとで到着。

ラウンジが使えそうだったので、入ってみる。

ドリンクと軽食があった。チョコのお菓子が美味しい。

まだ新しいのか、綺麗。人は少ない。

ハノイまでは1時間ほど。隣のオランダ人と話をしていたらあっという間に着いた。

30日ルールにより、入国できないのでベトナムには入国せずに、乗り継ぎカウンターでチケットを発券してもらい、搭乗口へ向かう。と言ってもフライトまでは6時間ほど時間があるため、ラウンジへ向かう。

今回利用したのは、ロータスラウンジ。

まだ誰もいなかった。

せっかくなのでシャワーを浴びてスッキリする。

お酒はビール2種類、ワイン、ウイスキーなど。
料理は乾麺、生麺のフォーやスパゲッティと軽食など。

乾麺のフォーを食べようとしたら、スタッフが生のが美味しいと教えてくれた。

スープをかけて、具材をトッピング。確かに美味しい。

6時間は流石に長いかと思いきや、映画や本などで意外と問題なかった。ラウンジの居心地が良たったのもあるだろう。

フライトは深夜便だったので、寝ていたら成田に到着。翌日の仕事に備えて早々に帰宅した。

今回は待望のルアンパバーンを再訪できてよかった。成長著しい東南アジアにおいて、7年経つとどれくらいの変化があるのか不安なところもあったが、良い意味であまり変わっていなく、やはり居心地の良い場所だった。

対する初のハノイはベトナムの首都であり、観光地でもあったのでとても力強い印象を受けた。東南アジアの喧騒も久々に味わうことができ、刺激的な日々を送ることができた。どちらも人が優しく、ITの進歩でgrabが使えるようになったりと以前より、ひとり旅のハードルが下がっているように感じた。

旅の醍醐味である、非日常を堪能できた。

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