デスクがコードでごちゃごちゃ…
すっきりしたデスクに憧れ、据え置きでガジェットをまとめて充電できる環境が欲しいなと思う日々。
そう思って購入したのが「Anker Nano Charging Station（7-in-1, 100W, 巻取り式 USB-Cケーブル）」でした。
Anker Nano Charging Station（7-in-1, 100W）巻取り式 USB-C ケーブル
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デスクすっきりの他に、実はちょっと期待してたんです。
「これ1台で、家でも旅行先でも使えたら便利じゃない？」って。
でも、結論から言うと 旅には不向きでした。
今回は、実際に使ってみた感想を、メリット・デメリット含めて正直にレビューしていきます。
Anker Nano Charging Station (7-in-1, 100W, 巻取り式 USB-Cケーブル)とは？
まずは今回購入した「Anker Nano Charging Station（7-in-1, 100W）」について簡単にご紹介します。
- USB-Cケーブル２本が巻取り式（約70cm）で本体内蔵
- 最大100W出力対応（USB-C単体使用時）
- ポート数：USB-C ×1、USB-A ×1、ACコンセント ×3
- 本体サイズ：約121 × 73 × 53mm
- 重さ：約570g
一見、旅行にも持っていけそうなサイズ感ですが…重さとずっしりボディがネックになりました。
実際に使って感じたメリット
ケーブル巻取り式は意外と快適
最初は「固定ケーブルってどうなの？」と思いましたが、机の上で使う分には長さも程よく、収納も楽ちん。
使わない時は巻き取っておけるので、デスク周りがスッキリします。
USB-C×3ポートで高出力もOK
MacBook ProやiPadを同時に充電しても問題なし。
100W出力の安心感があり、複数デバイスの同時充電もスムーズでした。
ACコンセントが3口あるのが意外と良き
充電器系ガジェットって、USBだけじゃ足りないと感じる時があります。
このモデルはACコンセントが3つあるので、例えば
・モニター×２
・外部スピーカー
などを同時に使えるのが便利でした。
液晶モニターに少し興奮
最近は充電状況がモニターに表示される商品が多くなってきましたが、私は初めてだったので少し興奮しました。
知らなくても良いことなのかもしれませんが、どのポートでどれくらいの出力があるのか確認できるのは面白いですね。
でも、旅には不向きだった理由
結構重く、コードがかさばる
実測で約570g。ケーブル内蔵とはいえ、重量感はしっかりあります。
別途ケーブルを持ち歩かなくて良いのですが、本体から伸びているコードが約1.5mあり、取り外せないのでカバンの中が結構ごちゃごちゃしてしまします。
今はコンパクトなモバイルバッテリーも多いので、移動の時はこれを持っていればひとまず安心です。
普段利用しているモバイルバッテリー：CIO SMARTCOBY Pro SLIM
そもそも旅先でそんなに充電しない・・・
こんなことを言ってしまうと本末転倒ですが、旅先ではそこまで充電しません。
なんなら旅先のデスクは多少ゴチャゴチャしていた方が風情があると思っています。笑
普段は二つ充電できるコンパクトな充電器を持っていきます。
CIO NovaPort DUOⅡ 65W USB-C 2ポート 充電器
おすすめできる人・できない人
| 用途 | 評価 |
|---|---|
| 自宅で | ◎非常におすすめ |
| ワーケーションで | △沢山の機器がある人ならギリあり |
| 国内外旅行で | ×大きくて必要以上の機能 |
特に、自宅や作業場に1台据え置きしたい人にはおすすめです。
ただし、旅との相性は悪めなので「旅行でも使えたらラッキー」と考えている方は注意です。
まとめ：据え置き用には最高、でも旅は別モデルが正解
「Anker Nano Charging Station (7-in-1, 100W, 巻取り式 USB-Cケーブル)」は、デスク周りの景観と使い勝手を大きく改善してくれる良アイテムです。
ただ、旅との二刀流を狙うとちょっと苦しいかもです。
あなたがもし、
- 自宅での充電環境を快適にしたい
- ガジェットをすっきりまとめたい
- Anker製品が好き
という方であれば、自信を持っておすすめできます！
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