妻の実家に帰省したついでに、花火大会へ
日本三大花火大会のひとつ「大曲の花火」。
今年の夏、妻の実家がある秋田に帰省したタイミングで、義両親のおかげで最高の席で見ることができました。
全国から多くの人が訪れる有名な大会ということもあり、とにかく混雑がすごいという前情報が…。
正直ちょっと不安もありましたが、秋田新幹線こまちのグリーン車を早めに予約して快適に移動し、当日はスムーズに現地に行くことができました。
また、大曲花火を熟知した義両親や妻がいたのでとても快適に見ることができました。
そんな経験から、この記事では、実際に行って「持ってきてよかった!」と思った持ち物や、逆に「これもあったら…」と感じたものをまとめてみました。

事前情報なしで行っていたら恐ろしいことになっていた…
同じように「快適に花火大会を楽しみたい!」という方の参考になれば嬉しいです。
実際に持って行ってよかった!花火大会の持ち物リスト
今回は観覧席のペア席(ベンチ)で見ました。


観覧席には様々なタイプの席が用意されています。
観覧席一覧(年によって変わる場合があるので、最新の情報をご確認ください)
まずは、持って行って本当に助かったと感じたアイテムからご紹介します。
チケット(絶対!)
観覧席で見る場合、チケットがないと入れないので忘れずに持参しましょう。
クッションor座布団(必須レベル)
ベンチは幅が広くゆったり見れるものの、座面は硬く、背もたれが無いのでクッションなどがあった方が良いです。
持ち運びに便利なエアクッションを持っていきました。
ウェットティッシュ(必須レベル)
河川敷では手が洗えないので必要です。
トイレットペーパー(必須レベル)
トイレは沢山ありますが、トイレットペーパーがないので必要です。
食べ物や飲み物&保冷バッグ
会場に屋台が出ているので買えますが、かなりの混雑です。事前に用意できるのであれば持って行くのが吉。
飲み物、食べ物を保冷バッグに入れて持っていったので、屋台の長蛇の列に並ばずに花火を満喫することができました。



お酒を飲みながらの花火は最高だった!


羽織りもの(薄手のパーカーやウィンドブレーカーなど)
昼間は30度近い気温でしたが、日が暮れると人によっては肌寒いと感じるかもしれません。
防寒対策はしておくのが良いと思います。
雨対策グッズ(カッパ、長靴など)
観覧席での傘の使用は禁止されているので、雨ガッパを持って行くと良いと思います。
また当日の朝などに雨が降ると、地面がぬかるんでいるので長靴など汚れても良い靴があると安心です。
※今年(2025年)は公式からも長靴推奨の案内がされていた
ペンライト
これは必須ではないのですが、花火大会の最後に「エール交換」があります。
花火師さん達に感謝を伝えるのですが、対岸にいる花火師さん達にペンライトを振って振って合図を送ります。
スマホのライトでも良いと思うのですが、雰囲気を楽しみたい方はぜひ持っていってみてください!
これくらいでしょうか。
席によってはレジャーシートなどが必要になるかもしれませんが、事前に準備をしておくことで当日は快適に楽しむことができました。
グリーン車で快適に移動できた”ちょい得ポイント”
前後の日程は、新幹線も混雑が予想されることから、予約開始前に事前受付をしました。
一人10枠受付することができるのですが、1枠だけグリーン車を申し込んだから今回はそちらが当選し、往復ともにグリーン車移動になりました。
運がいいことに、トクだ値30%のチケットだったので、グリーン車でも片道15,500円でした。


トクだ値30%の指定席が一番安いのですが、ちょっと得した気分でグリーン車に乗ることができました。
まとめ|持ち物の工夫と“ちょい得移動”で快適な花火旅に
大曲の花火大会は本当に素晴らしく、迫力満点で感動しました。
ただしかなりの混雑や夜の冷え込みなど、事前準備をしていかないと、思ったように楽しむことができなくなってしまいます。
今回は大曲花火のベテランと一緒に見ることができたので、快適でした。
一方で今回の旅で強く感じたのは、「ちょっとの準備で、旅の快適さが大きく変わる」ということ。
今回はおんぶに抱っこでしたが、「ちょい得トラベル」として、これからも“ちょっとお得に、ちょっと快適に”旅を楽しむコツを発信していきたいと思います!
実際の様子はYouTubeでも公開中!
大曲花火大会の迫力や、グリーン車での移動の雰囲気は、映像でもお楽しみいただけます。
ぜひこちらもご覧ください👇
📺【ちょっとお得な帰省旅】グリーン車で快適移動&感動の大曲花火大会