土合駅は、日本一のもぐら駅として有名な秘境駅です。
462段の階段は確かに大変ですが、実際に登ってみると想像以上に楽しく、谷川岳観光と合わせて立ち寄る価値は十分あると感じました。
この記事では
- アクセス
- 所要時間
- 服装
- 実際に歩いた感想
を写真付きで紹介します。
土合駅ってどんな駅?
群馬県みなかみ町にある土合駅(どあいえき)は、「日本一のもぐら駅」として知られる上越線の無人駅です。
下りホームが地下深くに位置しており、改札口からホームまで338メートル・462段の階段を降りる必要があります。
下りホームの標高は海抜583メートル、駅舎の標高は653.7メートル。その高低差は70.7メートルにもなります。
「ただの駅」なのに、なぜか旅心をかきたてられる不思議な場所でした。

アクセス
電車でのアクセス
- 水上駅から上越線で2駅(約9分・260円)
- 湯檜曽駅から上越線で1駅(約4分・210円)
- 電車の本数は非常に少ないため、事前に時刻表の確認が必須です
実際に訪れた際、電車で来ている方は少なく、車やバスで来ている方が多い印象でした。
バスでのアクセス
- 水上駅・谷川岳ロープウェイ方面からのバスが利用可能
- 料金:水上駅から800円、谷川岳ヨッホから240円
- 本数:1時間に1〜2本程度
車でのアクセス・駐車場
駅前に広い広場があり、多くの方が車を停めていました。駐車スペースに困ることはなさそうです。

無人駅の乗り方
土合駅は無人駅です。電車に乗る際は乗車証明書を自分で取って乗車し、車内で車掌さんが精算に回ってきます。
車内での精算にはICカード(Suica)も使えます。
※時刻表、運賃については2026年6月の情報になります。行かれる際は最新の情報をお調べください。
地下ホームへ降りてみた
電車でホームに降り立つと、まず目に入るのが「ようこそ日本一のもぐら駅へ」という案内板です。

数字で見るとスケールの大きさが伝わってきます。
実際に登り始めると、階段には「今何段目」という表記があり、自分がどのくらい登ったかが随時わかるようになっています。途中の踊り場にはベンチも設置されていて、休憩しながら登っている方もいました。

地下ホームはひんやりとした空気が漂っていて、梅雨の蒸し暑さが嘘のように感じました。
トンネルの中に続く長い階段はまるでダンジョンのようで、降りていくたびにワクワク感が高まっていきました。

462段の階段は実際きつい?
普段からランニングなどで体を動かしていることもあり、個人的にはそこまできつくは感じませんでした。
電車を降りて写真を撮ったりしていたので、上り始めは最後尾からのスタートでしたが、最終的には先頭で上り切っていました。
実際に上り切るまで5分ほどだったので、早い方だったかもしれません。
ただし、462段の階段を一気に上るので、普段あまり運動しない方は途中で休みながら上るのがおすすめです。


階段で言うと以前行った、山梨県の石割神社の方がキツかったです。
上りホームと下りホームの違い
土合駅は下りホームだけが地下にあり、上りホームは地上にあります。
上りホームは一見すると普通の田舎の無人駅。待合室もあり、穏やかな景色が広がっています。
地下の下りホームとの落差が大きく、両方見比べてみるのも面白いです。

駅周辺の設備
| 設備 | 状況 |
|---|---|
| トイレ | あり |
| 駐車場 | 駅前広場に駐車可 |
| 駅構内カフェ | 喫茶モグラ(不定休) |
| 駅前カフェ | ANDo&CAFE tas+minakami |
| ドライブイン | 谷川岳ドライブイン |
カフェの営業日は要確認ですが、時間を持て余す心配はないと思いました。

服装・持ち物
6月下旬に行った際は、上着は不要だと感じました。
地下ホームはひんやりとした空気ですが、階段を登ると汗をかくため、半袖で十分でした。
階段を上ろうと思っている場合は、飲み物を必ず持参をお勧めします。
462段の階段は思った以上に体を使います。水やスポーツドリンクを1本持っておくと安心です。
所要時間の目安
| ケース | 目安時間 |
|---|---|
| 階段を登るだけ | 約10分 |
| 写真・動画撮影込み | 約15〜20分 |
| 上りホームも見学する場合 | 30〜45分 |
谷川岳ヨッホと組み合わせる場合の参考スケジュール(参考程度に)
私は、湯檜曽温泉に宿泊していたこともあり、湯檜曽駅9:47発→土合駅9:51着の電車を利用し、10:08発のバスで谷川岳ロープウェイへ向かうことができました。
17分の滞在でも、階段を登って改札を出るまで余裕で間に合います。
電車のみで来る方は本数が少ないため、次の電車まで数時間待つことになる場合があります。
バスや車との組み合わせがおすすめです。

湯檜曽温泉に泊まって土合駅を訪れるなら、実際に宿泊した「福の屋」の宿泊レビューもまとめています。

土合駅も含めた旅の様子は動画にもまとめているので良かったら合わせてご覧ください!
こんな人におすすめ
- 秘境駅・珍しい駅が好きな方
- 谷川岳登山・谷川岳ヨッホ観光の前後に立ち寄りたい方
- 電車旅・鉄道が好きな方
- ユニークな写真・動画を撮りたい方
まとめ
土合駅は「駅を見に行く」という一見地味な目的地ですが、実際に行くと想像以上に楽しめる場所でした。
地下ホームに降り立ったときのひんやりとした空気、462段の階段、味のある駅舎。
何も感じない人にはただの駅かもしれませんが、秘境感と冒険心をくすぐる不思議な魅力があります。
谷川岳観光やみなかみ旅行の際にはぜひ立ち寄ってみてください。


