湯河原温泉の「天然温泉旅館 雅竹」に2泊3日で宿泊した際、実際に訪れたグルメをまとめました。
今回の旅では、事前にお店を決めずに流れに任せてみました。
初日の夜に立ち寄った小さなおばんざい店「たまや」で地元のおすすめを教えてもらったことをきっかけに、翌日の行き先が自然と決まっていきました。
駅近くのクッキー専門店から、担々焼きそば、地元の豆腐屋と魚屋、そして最終日の朝に出会った昔ながらの喫茶店まで。
観光サイトのランキングを巡るのとは少し違う、地元の人のおすすめを辿りながら楽しむ2泊3日の食べ歩きになりました。
この記事では、実際に一人で訪れた6店を、アクセスや料金、食べてみた感想とあわせて紹介します。
※料金・営業時間などは2026年8月訪問時点の情報です。最新情報は各店舗の公式情報等をご確認ください。
今回訪れた湯河原グルメ6店
最初に、今回訪れた6店をまとめます。
| 店 | 今回食べたもの | こんなときにおすすめ |
|---|---|---|
| ちぼりスイーツファクトリー | クッキー食べ放題 | 湯河原駅近くでスイーツ |
| たまや | おばんざい・お酒 | 地元の雰囲気を味わう夜 |
| BON | 担々焼きそば | 一人で気軽にランチ |
| 十二庵 | 青大豆豆腐・チリチーズ油揚げ | 部屋飲みのおつまみ探し |
| 魚辰 | 刺身盛り合わせ・アジ寿司 | 宿で海鮮晩酌 |
| ウェンズデー | モーニング | 朝ごはん、お茶など |
今回特に良かったのが、十二庵と魚辰で食べ物を買って宿へ持ち帰るスタイル。
素泊まりの宿でも、地元のお店を利用すれば、その土地ならではの夕食を部屋でゆっくり楽しめます。
2泊3日で実際に巡ったルート
今回の移動は公共交通機関と徒歩が中心です。
1日目
湯河原駅
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ちぼりスイーツファクトリー
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天然温泉旅館 雅竹にチェックイン
↓
たまやで夕食
2日目
BONでランチ
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五所神社
↓
みやかみの湯
↓
十二庵
↓
魚辰
↓
雅竹へ戻って部屋飲み
3日目
雅竹をチェックアウト
↓
ウェンズデーでモーニング
↓
湯河原駅
湯河原は駅周辺だけでなく、温泉街の奥にも店が点在しています。
すべて徒歩で回ろうとすると距離があるので、駅から温泉街まではバスを使い、周辺を歩いて巡るのが便利でした。
① ちぼりスイーツファクトリー 湯河原本店|880円でクッキー1時間食べ放題
湯河原に到着して最初に向かったのが「ちぼりスイーツファクトリー 湯河原本店」。

湯河原駅から徒歩3分ほど、階段を少し下った場所にあります。
今回利用したのは、880円で1時間のクッキー食べ放題+ワンドリンクが付くプランです。
クッキーは8種類ほど。

普通に食べるだけでは面白くないので、せっかくならと勝手に「クッキートーナメント」を開催してみました。
一種類ずつ食べ比べながら勝ち上がり方式で選んだ結果……
個人的な優勝はイチゴのクッキー。
完全に一人で何をやっているんだという話ですが、こういう自由さも一人旅の楽しさです。
ドリンクは、
- コーヒー
- 紅茶
- みかんジュース
- 自家製レモネード
から選択できました。

プリンなどの単品商品や、お土産コーナーもあります。
平日15時ごろに訪れましたが、家族連れ、女性同士、男性同士、カップル、一人客など客層はさまざま。
駅から近いので、電車の待ち時間や湯河原到着後の最初の立ち寄りスポットとしても利用しやすいと感じました。
PayPayキャンペーンで20%還元
今回はPayPayで支払ったところ、訪問時に実施されていた神奈川県のポイントアップキャンペーンが適用されました。
880円の支払いに対して176ポイント還元。
ただでさえ880円でクッキー食べ放題+ドリンク付きなので、かなりお得に楽しめました。
※20%還元は2026年8月訪問時に実施されていたキャンペーンによるものです。現在は終了している場合があります。
アクセス: 湯河原駅から徒歩約3分
料金: クッキー食べ放題+ドリンク1杯 880円(1時間制)
② たまや|ここから旅の行き先が決まった小さなおばんざい店
1日目の夜は、宿泊していた雅竹から徒歩1〜2分ほどの「たまや」へ。

10人ほどで満席になる、小さなおばんざい店です。
今回注文したのは、
- 冷奴
- しらすおろし
- マグロの漬け
- 長芋とベーコン炒め
- 砂肝
- ポテチ
- 飲み物4杯
これだけ楽しんで、合計5,600円ほどでした。

料理もおいしかったのですが、それ以上に印象に残ったのが店主との会話です。
とても気さくな方で、話しているうちに翌日のランチにおすすめのお店など、地元の情報をいろいろ教えてもらいました。
今回の旅はもともと細かな予定を決めていなかったので、
「それなら明日行ってみよう」
と、翌日の予定がここで自然と決まっていきます。
結果的に、ここで教えてもらった情報が今回の食べ歩きの大きなきっかけになりました。
有名店を事前に全部調べて回るのも楽しいですが、旅先で出会った人におすすめを聞いて、そのまま翌日行ってみる。
こういう予定外の展開も、一人旅の面白いところだと感じます。
アクセス: 湯河原駅からバス「理想郷」下車徒歩1〜2分/雅竹から徒歩1〜2分
営業時間: 14:00〜24:00
定休日: 月曜日
③ BON|900円の担々焼きそばを一人ランチで
2日目のランチは、前日の「たまや」でおすすめしてもらったカフェ&バー「BON」へ。

住所上は熱海市側になりますが、雅竹から徒歩10分ちょっとで行くことができます。
ただし、途中にはかなり急な坂がありました。
今回注文したのは担々焼きそば900円。

焼きそばのソース味にひき肉と辛めの担々麺の風味が加わった、ちょっと変わった組み合わせです。
これが意外なほどよく合いました。
麺のボリュームもしっかりあり、サラダ付きで900円。
個人的にはかなり満足度の高いランチでした。
接客もつかず離れずの距離感で、一人でもゆっくり食事を楽しめました。
アクセス: 湯河原駅2番乗り場から不動滝行き/奥湯河原行きバスで約11分、「落合橋」下車徒歩約2分
タクシー: 湯河原駅から約8分
営業時間: 昼11:00〜15:00/夜19:00〜24:00
定休日: 水曜日
今回の料金: 担々焼きそば900円
④ 十二庵|チリチーズ油揚げが個人的大ヒット
日帰り温泉「みやかみの湯」の近くにある豆腐屋「十二庵」。
こちらも今回の旅で教えてもらったお店の一つです。
購入したのは、
チリチーズ油揚げ 350円
青大豆豆腐 380円
の2品。
なかでも大ヒットだったのが、チリチーズ油揚げです。

油揚げの香ばしさにチーズとチリビーンズが組み合わさっていて、かなり好みの味でした。
「豆腐屋でチリチーズ?」という少し意外な組み合わせですが、ビールのおつまみにもよく合います。
青大豆豆腐は、大豆そのものの旨味と甘みがしっかり感じられました。
そのまま食べても十分おいしいのですが、塩を少しかけると甘さがさらに際立ちます。
どちらも宿へ持ち帰り、この日の晩酌でいただきました。
アクセス: 湯河原駅からバス「小学校前」下車徒歩2〜3分
今回の料金: チリチーズ油揚げ350円/青大豆豆腐380円
⑤ 魚辰|地元の魚屋で刺身とアジ寿司を調達
十二庵のすぐ近くにある魚屋「魚辰」にも立ち寄りました。
刺身だけでなく、
- アジ寿司
- 煮魚
- 焼き魚
- 天ぷら
- フライ
- マリネ
など、日替わりのお惣菜が11時半ごろから店頭に並ぶそうです。
食事処も併設されています。
今回購入したのは、
アジの寿司 680円
刺身盛り合わせ 2,400円
の2品。
刺身盛り合わせは2人前ほどあり、一人で食べるにはかなりのボリューム。

どれもおいしかったのですが、特に印象に残ったのがマグロです。
一口食べて、思わず驚くくらいのおいしさでした。
アジ寿司も、酢の効いたシャリと厚みのあるアジの身のバランスがよく、こちらも満足。
十二庵で買った豆腐と一緒に宿へ持ち帰りました。
アクセス: 湯河原駅からバス「小学校前」下車徒歩約3分
定休日: 火・水曜日
今回の料金: アジ寿司680円/刺身盛り合わせ2,400円
十二庵+魚辰で作る「湯河原部屋飲み」
今回の2日目の夕食は、飲食店には入りませんでした。
十二庵と魚辰が近いので、両方を回って食べ物を調達し、そのまま雅竹へ持ち帰ります。
この日のメニューは、
- 青大豆豆腐
- チリチーズ油揚げ
- 刺身盛り合わせ
- アジ寿司
というラインナップ。
そこにビールを用意すれば、素泊まりとは思えないくらい豪華な部屋飲みになりました。
しかも一度宿へ戻ってしまえば、温泉に入ったあとに外へ食事へ出直す必要もありません。
温泉に浸かる
↓
部屋へ戻る
↓
地元の刺身と豆腐で晩酌
個人的には、旅館で豪華な会席料理を食べるのとはまた違った楽しさがあります。
好きな時間に、好きなものを、部屋でのんびり食べる。
今回の湯河原旅の中でも、かなり満足度の高い時間になりました。
⑥ ウェンズデー|最終日に見つけた地元に愛される喫茶店
2泊3日の最後に訪れたのが、湯河原の名店街エリアにある喫茶店「ウェンズデー」。

雅竹をチェックアウトしたあと、帰りの電車まで少し時間があったのでモーニングを食べに立ち寄りました。
湯河原駅からは徒歩6〜7分ほどです。
モーニングセットはA〜Dの4種類で、各700円。
今回はセットCの、
- バタートースト
- サラダ
- 目玉焼き
を選び、
目玉焼きダブル +50円
ハム追加 +50円
にしました。
食事部分は合計800円です。

焼きたてのバタートーストに付いてきたのが、キウイジャム。
バタートーストにキウイジャムという組み合わせは自分ではあまり思いつかなかったので新鮮でした。
聞いたところ、真鶴のジャム作り名人が作ったものだそうです。
サラダも野菜が新鮮でボリュームがあり、少し半熟に焼かれた目玉焼きはハムの塩気ともよく合いました。
コーヒーもおいしく、朝から満足できる内容です。
料理以上に印象に残った店の雰囲気
ウェンズデーで特に印象に残ったのは、店主と奥様の人柄でした。
単純に「接客が良い」という言葉だけでは片付けられない、自然な温かさがあります。
店内では常連客と奥様が楽しそうに話していて、その様子を見ているだけでも、ここが地元の方の憩いの場になっていることが伝わってきました。
帰りの電車を予約していたため長居できなかったのが少し残念。
次に湯河原へ来たときにも、また立ち寄りたいと思える喫茶店でした。
アクセス: 湯河原駅から徒歩6〜7分
料金: モーニングセット各700円〜
今回: セットC+目玉焼きダブル+ハム追加800円
食べ歩きと一緒に立ち寄ったスポット
今回の2泊3日は食べるだけではなく、店と店の間にいくつか寄り道もしました。
五所神社|樹齢約800年の楠木
雅竹から徒歩15分ほど。
境内にある樹齢約800年といわれる楠木は、実際に目の前にするとかなりのスケールでした。

こちらも地元の方におすすめしてもらった場所です。
食べ歩きの途中に少し立ち寄るだけでも、温泉街とはまた違った湯河原を楽しめました。
みやかみの湯|食べ歩きの途中で日帰り温泉
五所神社から歩いて「みやかみの湯」へ。

ラムネ湯と呼ばれる39℃ほどの炭酸泉があり、熱すぎず長く浸かりやすい温度でした。
この日は平日15時前だったこともあって空いており、かなりのんびり過ごせました。
宿泊した雅竹は連泊中でも日中は温泉に入れないため、
朝:雅竹の温泉 → 昼:街歩き+みやかみの湯 → 買い物 → 夜:雅竹の温泉+部屋飲み
という流れがちょうど良かったです。
パッキーボウル|まさかの一人ボウリング
雅竹の窓から見えたボウリング場「パッキーボウル」にも行ってみました。

貸靴400円、1ゲーム600円で、結局2ゲーム。
昭和・平成の面影を感じる雰囲気の中、一人ボウリングを楽しみました。
ストライクを取っても一緒に喜んでくれる人がいないという若干の寂しさはありましたが、それも含めて面白い経験でした。
旅エビ一人ボウリングは不安だった……のに、結局2ゲーム遊んでしまったよ!
このあたりの様子はYouTubeの方が圧倒的に伝わるので、動画で紹介しています。
まとめ|地元の人のおすすめを辿った2泊3日の湯河原グルメ旅
今回の湯河原旅では、最初から6店すべてを回る予定だったわけではありません。
初日に立ち寄った「たまや」でおすすめを教えてもらい、その情報を頼りに翌日の店へ行ってみる。
そんな流れから、自然と今回のルートができあがりました。
特に印象に残ったのが、十二庵と魚辰で食べ物を買い、宿へ持ち帰って楽しんだ晩酌です。
湯河原には旅館の食事や有名な飲食店だけでなく、地元の豆腐屋や魚屋で買い物をして、自分だけの夕食を作る楽しみ方もありました。
観光を詰め込みすぎず、昼間は街を歩き、気になる店に入り、温泉に浸かって、夜は部屋で晩酌する。
2泊したことで、湯河原の街を少しだけ「暮らすように」楽しめた気がします。
次に訪れるときも、有名店を全部調べてから行くのではなく、まずは地元の人におすすめを聞くところから始めてみたいと思います。
実際に今回紹介した店を巡った2泊3日の様子は、YouTubeでも公開しています。
宿泊した「天然温泉旅館 雅竹」については、部屋・源泉100%かけ流し温泉・Wi-Fi・連泊時の注意点まで別の記事で詳しく紹介しています。




