【体験レビュー】ルアンパバーンでおすすめのホテル2選|また泊まりたい静かに過ごせるリバーサイドの宿

ルアンパバーン おすすめホテル アイキャッチ

ルアンパバーンの情報って少ないよなぁ

ルアンパバーンでどのホテルに泊まろうか、迷っていませんか?

世界遺産の街には、リバーサイドの隠れ家から観光に便利な街中の宿まで、魅力的なホテルがたくさんあります。

検索してみても、口コミ評価は高いし、写真も素敵。

でも「実際のところ、どこが良いの?」と感じる方も多いのではないでしょうか。

私自身も、はじめてのルアンパバーン旅ではホテル選びに悩みました。

実際に泊まった2つのホテルは、それぞれに良さがあって、滞在スタイルによっておすすめできるポイントが異なります。

この記事では、実際に宿泊した2軒のホテルを体験ベースで紹介しながら、旅の目的に合った宿選びの参考になるようまとめてみました。

ルアンパバーンでのホテル選びに迷っていませんか?

ルアンパバーンのホテル選びでまず迷うのが、「どのエリアに泊まるか」です。

コンパクトな街ではありますが、どこに泊まるかで旅の印象は大きく変わります。

たとえば、観光の中心であるナイトマーケット周辺は、お土産探しや外食に便利。

一方、メコン川やカーン川沿いの宿は、街の喧騒から離れてのんびりと過ごしたい人にぴったりです。

また、ルアンパバーンは静かな町ではあるものの、「朝は托鉢を見たい」「夕方はサンセットを眺めたい」などの目的があるなら、それに合わせた立地を選ぶのもおすすめです。

ルアンパバーンの朝の托鉢
托鉢はルアンパバーンの象徴的な一コマ

ホテル選びのポイント

  • 立地:中心部(ナイトマーケット付近) or 川沿い(静かな滞在向け)
  • 移動手段:徒歩圏か、無料シャトルがあるか
  • 景観:リバービュー、ガーデンビューなど
  • サービス内容:朝食の有無、レンタサイクル、アクティビティの有無
  • 予算感:1泊5,000円台〜高級リゾートまで幅広い

私が実際に泊まった2軒は、どちらも川沿いという点では共通していますが、「のんびり型」か「便利さ重視型」かで、選び方が変わってきます。

僕は、最終日だけちょっと良いホテルに泊まるのが好き

次の章では、それぞれのホテルの特徴を体験ベースで詳しく紹介していきます。

実際に泊まってよかった!ルアンパバーンのホテル2選

ここからは、私が実際に泊まって「また泊まりたい」と感じた、ルアンパバーンのおすすめホテルを2軒ご紹介します。

実際に一つのホテルは、2度宿泊しています。

どちらも川沿いにあり、静かに過ごしたい人にぴったり。

ただし、立地や雰囲気、設備には違いがあるので、旅の目的に合わせて選んでみてください。

① The BelleRive Hotel|立地・景色・アクティビティも充実のバランス型ホテル

「ザ・ベルリブ・ホテル(The BelleRive Hotel)」は、メコン川沿いに建つおしゃれなブティックホテル。

ナイトマーケットまで徒歩10分という便利な立地ながら、ホテル内はとても落ち着いていて、全ての客室がメコン川ビューになっており、バルコニーで川風を感じながら過ごす夕方の時間が格別でした。

ホテルの朝食
メコン川の眺めながらの朝食が最高に美味しい!

○滞在して感じた良かった点

  • ナイトマーケットや托鉢ルートがすぐ近く
  • レンタサイクル無料で少し遠くまで足を伸ばせる
  • どの部屋もおしゃれな内装でテンションが上がる

気になった点(正直レビュー)

  • 人気のため予約が取りにくい時期がある

👌おすすめの人

  • 初めてルアンパバーンを訪れる人(立地も安心)
  • サンセットや川沿いの雰囲気を楽しみたい人
  • 快適さと利便性のバランスを重視する人

数多く海外旅行をしてきましたが、このホテルは、一番のお気に入りです!

1泊1室15,000円くらいからの料金設定だと思います。

僕はハネムーンにもおすすめされている、バルコニースイートに一人で泊まったよ…(涙)

過去の宿泊記はこちら↓

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The BelleRive Hotel

The BelleRive Hotelの予約ページへ

②Thongbay Guesthouse|カーン川を眺めて過ごす癒しの宿

ルアンパバーンの中心部から少し離れた場所にある「トンバイ・ゲストハウス(Thongbay Guesthouse)」は、自然に囲まれたバンガロータイプの宿。

朝食はお部屋のテラスでいただけて、目の前にはゆったりと流れるカーン川の風景。

まるでそこだけ時間がゆっくり流れているような、穏やかな時間を過ごせました。

朝食
バンガローでいただく美味しい朝食

○滞在して感じた良かった点

  • 無料シャトルバスで市内までアクセス可能(時間帯によって運行)
  • バルコニーからのリバービューが最高(朝の時間が特におすすめ)
  • 朝食が美味しい

気になった点(正直レビュー)

  • お湯の出が弱い時間帯があった(時間をずらせば大丈夫でした)
  • 街からは徒歩で行くには少し遠い(だからこその静けさ)

👌おすすめの人

  • 観光よりも静かにゆったり過ごしたい人
  • のんびり本を読んだり、自然を感じながら滞在したい人
  • 街中のホテルではなく、“よりローカル感”を味わいたい人

こちらはもう少しリーズナブルに1泊1室8,000円前後から宿泊できます。

3人まで泊まれるので、1人当たり3,000円以下で宿泊できるコスパの良さ!

それに加えて、のんびり過ごせるリバービューバルコニーが最高でした。

翌日別のホテルへ宿泊する際には、ご厚意でホテルまで送迎していただきました。

宿泊記はこちら↓

宿泊予約リンク(PR)

Thongbay Guesthouse

Thongbay Guesthouseの予約ページへ

次に泊まりたい注目ホテル3選|リバーサイドの名宿たち

今回紹介した2軒は実際に泊まって良かったホテルですが、次回ルアンパバーンを訪れるなら、ぜひ泊まってみたいと感じている注目ホテルもいくつかあります。

口コミ評価も高く、景観やサービスに定評がある宿ばかりなので、滞在スタイルや予算に合わせて検討してみてください。

Rosewood Luang Prabang|自然に溶け込む超高級リゾート

市街地から少し離れた静かな山あいにある、1泊10万円以上する部屋もあるルアンパバーン随一のラグジュアリーホテル。

敷地内には小川が流れ、テントタイプのヴィラやプール付きの客室なども選べます。

価格は張りますが、「特別なご褒美旅」や「ハネムーン」にぴったり!

☝️こんな人におすすめ!

  • 自然に包まれて優雅に過ごしたい
  • 観光よりもホテルでゆっくり過ごしたい

Mekong Riverview Hotel|絶景メコンビュー&老舗の安心感

ルアンパバーン滞在中に発見した、街の北端、メコン川とカーン川の合流地点に立つ、眺望抜群のホテル。

街中から少し離れてはいますが、静けさと景色の美しさは格別です。

老舗らしい落ち着きある内装と丁寧なサービスも魅力。

☝️こんな人におすすめ!

  • リバービューを楽しみたい
  • 観光もしたいが、賑やかな環境は避けたい

Pha Nya Residence|コスパ良く雰囲気を楽しめるブティックホテル

リバービューやメコン川沿いの高級ホテルが多い中で、「Pha Nya Residence」はモダンで清潔感のある中価格帯の宿です。

オーナーのセンスが光る、おしゃれなインテリアが評判!

中心地からのアクセスもよく、初めてでも安心感があります。

  • 価格を抑えながらも快適さを求める人
  • 観光メインで動きたい人

いずれも「実際に泊まった方のレビューや評価を見て、いつか泊まってみたい」と感じたホテルです。

旅のスタイルに合わせて、こうした選択肢を知っておくだけでも、ホテル選びがもっと楽しくなりますよ。

まとめ|静かに過ごせるルアンパバーンの宿を選ぶなら

ルアンパバーンには、華やかな観光地とは少し違う、どこか懐かしくて、心がほっとするような空気が流れています。

そんな街だからこそ、宿選びにも「静かに過ごせること」や「自分に合った滞在スタイル」が大切だと感じました。

今回紹介した2軒のホテルは、それぞれに個性があり、どちらも心に残る滞在となりました。

  • 立地や快適さを重視したいなら【The BelleRive Hotel】
  • のんびり自然の中で過ごしたいなら【Thongbay Guesthouse】

また、次回訪れる際には、ラグジュアリーな【Rosewood】や、絶景が楽しめる【Mekong Riverview Hotel】などもぜひ試してみたいと思っています。

ホテル選びは旅の満足度を大きく左右する大事な要素。

あなたにとって心地よい滞在ができる宿が見つかりますように。

最後に

ルアンパバーンの観光スポットやモデルコースについても今後別記事でまとめる予定です。

興味がある方は、そちらもあわせてチェックしていただけるとうれしいです!

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