小さい頃から鉄道が好きで、リゾートしらかみという日本海沿線を走る鉄道があると知ったのは、ほんの2,3年前のこと。
最近人気が高くチケットが取りにくいと聞いていたが、平日の上り(五所川原→秋田)の切符が取れたので、ついでに青森を旅行してみた。
1日目:東京―八戸
2日目:八戸―青森―弘前
3日目:弘前―五所川原―秋田―横浜(深夜バス)
ちょうど東北のお祭りの季節ということもあり、中々宿泊施設が取れないため移動が多くなってしまう旅程になってしまったが、色んな鉄道に乗れるとあって、わくわくする。
お昼過ぎの新幹線に乗り八戸へ。
この日は八戸の三社大祭の後夜祭がやっていたので、会場の最寄りの本八戸駅へ移動する。
後夜祭は山車が一斉に終結し、お囃子を演じるらしい。会場はとても賑わっていて、屋台も多く出ていた。八戸の郷土料理いちご煮も売っていた。
この後は八戸で働いている友人と飲みに行く予定なので屋台は控えめに。
この八戸、お酒を飲む人にはわくわくするような横丁があり、賑わっていた。
こんな素敵な横丁があるとはつゆ知らず、予約しておいて「フジヤマノボル」というお店で友人と落ち合う。
郷土料理を出してくれるお店らしく、お酒の種類も豊富で、料理も関東では見かけないものが多くあった。
特に印象深かったのが、お通しででてきたタコのエラ!
そもそもエラがあることに驚いたが、食べてみると弾力があり、美味しい。
その他、ホヤを生で食べてみたり、やはり港町だけあって新鮮な魚介が美味しかった。
美味しい肴と酒で話も弾む。しかし明日は朝市に行くことにしているので夜更かしはほどほどにして1日目を終える。
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