HP OmniBook 7 Aeroを手放した直後、次の相棒として選んだのが「M4 MacBook Air 13インチ」。
軽さとシンプルなデザインに惹かれて購入しました。
来年あたりにM5のMacBook Airが出るかもしれませんが、私の使い方であれば、そんなに差は分からないだろうと考えてM4をこのタイミングで購入しました。
実際に使ってみると、「やっぱりMacが自分には合っていた」と感じています。
今回は、その使用感を率直にレビューします。
軽さで選んだMacBook Air
HPを売却してすぐ、次のPCをどうするか考えました。
すでにMacBook Pro 14インチ(M2)を持っていましたが、重さがネック。
ワーケーションや出張など、外に持ち出す機会が多い自分にとっては、「軽い」というだけで仕事のしやすさが変わります。
MacBook Airは1.2kg前後。HP OmniBookよりは少し重いけれど、その差は“持ち運びストレス”にはほとんど影響しません。
むしろ薄くてスッキリしている分、バッグに収まりが良いと感じます。
M4チップの快適さが圧倒的
M4チップがすごいのか、ブラウザの複数タブや動画編集など、以前Proでやっていた作業も問題なくこなせます。
Final Cut Pro XでYouTube動画の編集もしていますが、Airでも十分すぎる性能。
静音性も高く、ファンの音が気になることはありません。
気になった点:ポートが左側のみ
唯一「惜しい」と思うのは、ポートの位置。
HPと同じく左側にしかないため、右側で充電や接続をしたいときにやや不便です。
Proの様にに両サイドにあると理想的でした。
ただ、軽さとのトレードオフだと割り切れば十分許容範囲です。

ワーケーションとの相性は抜群
旅先での作業も快適です。
使い慣れたMac環境なので違和感がなく、ホテルやカフェでの作業もスムーズにこなせます。
「存在感がない」という点もAirの魅力。
Proほどの“ドヤ感?”がなく、自然体で使えるのが好きです。
iPhone・iPadとの連携が強すぎる
やはり、Mac最大のメリットはApple製品との連携。
AirDrop、iCloud、メモやリマインダーの同期など、
どれもストレスがなく、旅先での作業効率を大きく上げてくれます。
HPを使っていたときに感じていた“クラウドの違和感”は完全に解消。
今は動画・写真・原稿すべてが自然につながっています。
HP OmniBook 7 Aeroとの比較
HPのほうが約200g軽いですが、MacBook Airは筐体が薄いため、見た目以上に持ちやすいです。
また、Macの方がデザインの高級感が強く、「持っていて気分が上がる」という要素があります。
一方で、Proを使っていた時のような“目立ちすぎる感じ”がなく、
自分にとってはAirの落ち着いた存在感が心地いいです。
これからMacBook Airを買おうとしている人へ
他の人もよく言っていますが、正直、大抵の人はMacBook Airで十分だと思います。
動画編集もできるし、仕事用にも最適。
軽さ・性能・静音性のバランスが素晴らしい。
ただし、Windowsから乗り換える場合は最初少し戸惑うかもしれません。
スマホやタブレットとの相性、自分の作業環境を考えたうえで選ぶのがおすすめです。
まとめ
軽さで選んで、正解だった。
旅にも仕事にも、MacBook Airはちょうどいい。
HP OmniBookを手放したのは「環境に合わなかった」から。
逆にMacBook Airは、自分の暮らしに自然に馴染んだという感覚です。
使いやすさ・静けさ・軽さ。
どれをとっても、今の自分のワークスタイルにはこれ以上ないバランスでした。

