<3日目>
この日は最終日。
相変わらずのノープランだ。
帰りの列車は3時過ぎに金沢を出発する特急だ。
色々考えた結果、お隣富山の氷見線には絶景が見える区間があるらしいと
情報を仕入れたので、行ってみることに。
ボックスシートでいい感じだ。
40分程で到着。
そこから目的の氷見線の乗り場に。
撮り鉄の人達が意外と多い。
そこに混じって電車を撮ってみる。
ハットリくんだ!
どうやら作者藤子不二雄Aさんが氷見の出身らしい。
しかもこの電車外観だけでなく内側のいたる所にもハットリくんがいる。
そして社内アナウンスもハットリくんがしてくれるという、ファンには堪らない演出が施されている。僕はファンではないがテンションが上がった。
そして景色がすばらしいという越中国分ー雨晴間を通るが、この日も天気が悪く
少し残念な感じだった。しかし海岸線を進むのでそれだけでも中々のものだ。
絶景ポイントは3分程しかなかったと思うので、見逃さないように注意が必要だ。
終点氷見に到着し、お昼を過ぎていたので名物の氷見うどんを食べに行く事に。
駅前にお店があるかなと思ったが駅前は閑散としている。
ネットで調べ、「あけぼの庵」というところに向かう事に。
結構距離がありそうなので、タクシーで向かうことに。
5分程?で到着し、先客が1組だったがすぐに入ることができた。
ぶっかけうどんを注文してみる。
シンプルだが、程よいコシがありあっという間にたいらげてしまった。
普通だと少し少ない印象だったが味は中々良かった。
店内にはお土産用のうどんも買えるスペースがあった。
お店の近くには関東では見かけないスーパーがあったのでちょっと覗いてみる。
お土産用に刺身醤油と、帰りの車内用のおつまみを購入し、歩いて駅に向かう事に。
30分くらい歩き続けて到着。
ちょうど電車が行ってしまったらしく、1時間近く待つ事に。
駅構内には待ち合いスペースがあるので雨に濡れる事はない。
行きと同じルートで金沢帰り、金沢駅でお土産を購入し東京に帰る。
行き当たりばったりの旅行だったが色々と見る事も味わう事もでき
満足度が高い旅行になった。
もう少し計画をしたほうが時間が有効に使えることが分かった。
次回への反省点にしよう。
次はどこへ行こう
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