<2日目>
楽しみにしていたホテルの朝食に向かう。
アジをその場で焼いてくれてそれが目玉だという話だった。
焼きたてのアジは美味くご飯が進む。更にビーフカレーもあり個人的にはこれが気に入り朝からモリモリと食べてしまった。
午前中はのんびりと過ごした。
昼食は「スオーロ」というイタリアンに行ってみた。
ランチはお手頃な1000円からとなっていた。
ちょっと奮発をし、前菜、パスタ、メイン、デザートからなるスオーロランチ
にした。
前菜
パスタ
メイン:サーモンのソテー
デザート
メインのサーモンは身も脂もしっかりと乗っていてとても美味しかった。
この手の洒落たレストランへはあまりいかないのだが、
たまには時間を気にせずお喋りを楽しみながら料理を楽しむのも乙であった。
昼食の後はレンターカーを借りて沼津周辺を散策することにした。
まずは市街地からおよそ20分程でいける柿田川公園に向かう。
ここはわき水で有名な公園で、水が湧くわき間が見られることで有名らしい。
公園内は緑が生い茂り小川が流れていて、真夏だというのに涼しく感じた。
水がとても綺麗で心が洗われる。自然のすごさを感じることができる。
公園内にはわき水を汲む事ができる場所がありペットボトルを
持参している人が何人もいた。地元の人の憩いの場でもあるのだろう。
朝食、昼食とたっぷり食べた為、おみやげや軽食には目もくれず公園を後にする。
次に向かったのは三嶋大社だ。
商売繁盛、仕事運アップにいいと言われているらしい。
その歴史は知らないものの、ちょうど今おかれている状況からしてある意味、
運命的な場所なのかもしれない。
訪れてみると何か不思議な雰囲気を感じ取る事ができた。
お参りをすませ、次に向かったのは沼津深海魚水族館。
ここは以前から気になっていた場所でその名の通り深海魚を観ることができるのだ。
全体的に気持ちの悪い生物が多かったように感じた。
中でも群を抜いていたのは、巷でひそかに話題?のダイオウグソクムシだ。
ダイオウグソクムシはだんご虫の仲間らしく、大きい物で50センチにもなるそうだ。
沢山いるとインパクトがある。。
その他にも珍しい生物が飼育されていて面白かった。
夕暮れ時になってきたので、港にあるびゅうおという水門兼展望台に行ってみる。
深海魚水族館とは打って変わって、人がほとんどいなく静まりかえっていた。
この日は天気があまり良くなかったので景色は期待せず、中にあるベンチに座りのんびりした。夕日を眺めることはできなかったが降りる寸前になり富士山が遠くの方に確認できた。
展望台から出て港をブラブラしているとまたしても富士山を見る事ができた。
夕暮れの時間と相まり幻想的な雰囲気を醸し出し思わず溜め息が出た。
夕食にも良い時間になってきたが、朝食、昼食の影響かあまりお腹が減っていなかったので、近くにあった回転寿司活けいけ丸で少し寿司を食べるに留まった。
(深海魚の握りは脂がのっていて美味しかった)
夕食後は温泉施設ざぶーんで汗と疲れを流し二日目を終えた。
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