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栃木・塩原温泉で“ちょい得ワーケーション”!仕事も癒しも、どっちも楽しみたいあなたへ
栃木県にある塩原温泉は、自然に囲まれた静かな温泉地です。
今回はそんな塩原温泉で、3泊4日の“プチ湯治ワーケーション”を体験してきました。
お得に移動して、リーズナブルな宿に泊まり、温泉とグルメをたっぷり楽しむ。
そんな「ちょっと得する旅」をご紹介します。
JREポイントでグリーン車移動!快適さもお得感もダブルで満喫
旅行のはじまりは移動から。
少しでも快適に、そしてお得に移動したいと思った私は、JREポイントを使ってグリーン車に乗りました。
通常、グリーン車は普通車より高いですが、JREポイントを使えば特典チケットとして交換できます。
新宿から宇都宮までのグリーン車料金は、1,550円ですが、JREポイントを使うと600ポイントでグリーン券に交換できます!
静かでゆったりした車内は、パソコン作業もはかどるので、移動しながら仕事をしたい人にもぴったりです。
ワーケーションとの相性も抜群ですね。
がっつり派にも嬉しい!ボリューム満点ランチで元気チャージ
宇都宮で黒磯行きの宇都宮線に乗り換えて、西那須野駅へ。
塩原温泉へ向かう前にこちらでランチにします。
やってきたのは「竹清食堂」。

いただいたのはこちら!

見てください!すごいボリュームです。実物を見ると一瞬怯んでしまうくらいの大きなチャーシューと唐揚げ!
小鉢もついて1,140円はちょい得ですね😊
お味の方は、とても美味い!甘しょっぱいタレがご飯によく合います!
チャーシューも唐揚げもジューシーでご飯が足りないくらいでした。
周りの様子を伺っていると、ご飯は中盛りか大盛りにして、さらにマヨネーズを追加注文している方が多かったです。私は食べ切れるか不安だったのでご飯は普通盛りにしてしまいました…
大満足のお味とボリュームで、お店が混雑しているのも頷けました。
お腹が満たされたところで、目的地の塩原温泉へ向かいます。
1泊5,500円の宿に大満足!塩原温泉のコスパ最強ステイ
旅先で気になるのが宿泊費。特に連泊するとなると余計に宿泊費が重要です。
でも今回泊まった宿は、なんと1泊5,500円。温泉にも入れて、Wi-Fi完備の快適な宿でした。
宿泊したのは、「ほったらかしの宿ゆうふり那須塩原」

部屋は和室で歴史を感じる雰囲気でしたが清潔感があり、静かで落ち着いた雰囲気。

宿泊した印象は、仕事も温泉も、どちらも妥協せずに楽しめる宿です。
「ワーケーション応援プラン」を利用しました。
こちらを利用することで角部屋が確約されるようです。
その他にもワーケーション利用には嬉しい大きなデスクや電源タップが用意されていました。

チェックイン当日は、夕方に温泉に入り、夜は部屋でパソコン作業。
コストを抑えながらも、満足度はしっかり高い。それが塩原温泉の良さだと感じました。
湯治しながら仕事も集中!温泉地ワーケーションの魅力
湯治とは、温泉に何日か続けて入って、体を癒すことです。
今回はこの「湯治」と「仕事」をうまく組み合わせたワーケーションにチャレンジしました。
期間が短かったので「プチ湯治」ではありますが…
滞在中は、こんな感じで過ごしました。
朝:散歩orランニングからの温泉
午前中:部屋で作業
昼:近くのお気に入りのお店でランチ
午後:作業→散歩がてらおやつを買う
夜:夕食前に温泉→夕食→寝る前に温泉
と温泉三昧な時間を過ごしました。
私は肌にトラブルを抱えているので温泉があることで日頃の心配事が少し軽減されました。
自然と温泉があるだけで、働く環境はここまで変わるのかと驚きました。
あと思わぬ副産物は、部屋からの景色がよく合間の休憩がとても良いものになりました。

山で出会った“まさか”の絶品マグロ定食に感動!
塩原温泉は山間に位置しているので山の幸…と思いきや、まさかの絶品マグロ定食に出会いました。
宿から徒歩5分ほどの場所にある「恵比寿屋九ちゃん」。
こちらでいただいたマグロは、厚切りで新鮮。
ごはんとあら汁、おでんもセットで、まるで海沿いの町に来たかのような美味しさでした。
しかも、観光地価格ではなく、1,000円で食べられるというコスパの良さ。


「なんで山の中でこんなマグロが食べられるの?」と本気でびっくり。塩原温泉、侮れません。
美味しすぎて2日目もきてしまいました…

物価高騰の中、このお値段とクオリティに頭が下がります。ごちそうさまでした!

マグロ以外のグルメも充実。塩原名物とて焼きを食す
絶品ランチを食べて午後の作業も捗ります。しかし私の集中力は長くは続きません。
そんな時はおやつを求めて散歩に出かけます。
塩原温泉には「とて焼き」という名物があります。
「とて焼」とは、昔トテ馬車に使われていたラッパ型のクラクションを模した食べ物で、一見クレープのようですがカステラに近い生地でできています。
中の具材は店によって異なりデザート系のものから麺や肉などが入ったおかず系のものなど様々なとて焼きを楽しむことができます。
美由堂:「和珈琲COOLとて」とかりんとう饅頭

バニラアイスとコーヒーゼリー、あんこが入っています。中々お目にかかれない組み合わせですが、これが意外と美味い!ペロリといただきました。
ちなみにこの美由堂さんはかりんとう饅頭が有名でこちらもいただきました。

注文すると揚げたてを提供してくれます。これがかなり美味しい!
帰る日にお土産で買って帰ろうと思ったのですが、臨時休業で叶わず。
絶対にまた食べたい!
くだもの屋カフェ通りの茶屋 藤屋:いちごジェラート&豆乳クリームのパフェとて
その翌日のおやつTimeは「くだもの屋カフェ通りの茶屋 藤屋」に行き、大好物のいちごジェラートをおやつにいただきました。

ジェラートでしたが、苺を食べているかのような濃厚な味わい。乗っている苺がまた美味しい!
さすが果物屋さんのジェラートです。



内装はおしゃれで落ち着いた雰囲気でした。ランチもあるようです。
ジェラートが美味しかったので、夜のデザートにテイクアウトでとて焼きを購入しました。

少し塩っけのあるクリームとジューシーなフルーツの相性が抜群です。果物屋さんだけあってフルーツのクオリティが高くとても美味しかったです。夜に食べても罪悪感は少なめです。
塩原温泉はちょうどいいが詰まったワーケーションにぴったりの温泉地
自然に囲まれた静かな町、ゆったり入れる温泉、そして想像以上のグルメの数々。
塩原温泉での3泊4日のワーケーションは、「仕事も休息も、どちらも大切にしたい」そんな私にとってちょうどいい旅でした。
JREポイントで移動を快適お得にスタートし、1泊5,500円の宿に泊まりながら、心も身体もリラックス。
絶品のマグロ定食や、ご当地グルメ「とて焼き」、おやつタイムにぴったりのジェラートもあり、毎日の楽しみが尽きませんでした。
さらにのんびりと一週間以上滞在しても飽きが来ないと思います。(コンビニも徒歩圏にありました)
温泉で体を癒しつつ、仕事にも集中できる環境が整っている塩原温泉は、静かに過ごしたい一人旅や、気軽なワーケーションにぴったりの場所。
「ちょっと得して、しっかり癒されたい」そんな人にこそ、訪れてほしい場所だと心から思いました。
今回の旅の様子は、YouTubeでもVlogとしてまとめています📺
実際の温泉の雰囲気や、絶品マグロ定食のボリューム感など、写真だけでは伝えきれない魅力がたっぷり詰まっています!
ぜひこちらも合わせてご覧ください👇
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