月岡温泉の「湯宿あかまつ」に3泊4日滞在しました。
結論から言うと、
- エメラルドグリーンの源泉かけ流し温泉が素晴らしい
- 1泊7,000円台とは思えないコストパフォーマンス
- ワーケーションや湯治にも向いている
- 一方で、部屋の防音性は高くない
という宿でした。
「温泉に入って、部屋でゆっくりして、また温泉に入る。」
今回の月岡温泉3泊4日は、そんな繰り返しの旅でした。
宿は「湯宿あかまつ」。3泊23,048円、1泊あたり約7,700円で泊まれる素泊まりの湯宿です。
派手なサービスや豪華な食事はありませんが、エメラルドグリーンの極上温泉と落ち着ける空間がある。
それだけで十分すぎる宿でした。
この記事では、実際に3泊4日滞在してわかった魅力や注意点を、写真とともに詳しく紹介します。
実際の滞在の雰囲気はYouTubeでも公開していますので、あわせてご覧ください。
湯宿あかまつ 基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 3泊23,048円(1泊約7,700円) |
| プラン | 素泊まり(無料の朝食付き) |
| 部屋 | 和室8畳・トイレ付・バスなし |
| 温泉 | 含硫黄‐ナトリウム‐塩化物・硫酸塩泉(源泉かけ流し) |
| 入浴時間 | 6:00〜23:00 |
| Wi-Fi | あり(高速・安定) |
| 部屋数 | 全6部屋 |
アクセス|東京から電車で行ける
東京駅から新幹線で新潟へ向かい、そこから乗り換えて月岡温泉を目指します。
東京駅 → 新潟駅(新幹線・約2時間)
新潟駅 → 新発田駅(白新線・約30分・528円)
新発田駅 → 月岡温泉(バス・約30分・500円・現金のみ)
新潟駅から月岡温泉行きのバスも出ているので、新発田経由より乗り換えをシンプルにしたい場合はそちらが便利です。ただし所要時間は長めになり、バス料金も1500円と若干割高になります。
今回の交通費
- 往路新幹線:トクだ値30で7,530円
- 復路新幹線:トクだ値スペシャル28で5,390円
- その他交通費:合計約3,000円
トクだ値を活用すれば新幹線代をかなり抑えられます。早めの予約がおすすめです。
客室レビュー|3泊4日でわかった快適さ
今回宿泊したのは和室8畳。トイレ付きで、バスはありません。
広縁の窓からは温泉街の足湯エリアを見渡せます。
角部屋だったため窓が2方向にあり、日中はかなり明るい印象でした。

ワーケーション利用でも問題なし
Wi-Fiは実測で下り124.31Mbps・上り66.83Mbpsと、旅先のWi-Fiとしては十分すぎる速度。ワーケーション目的でも問題なく使えます。

今回宿泊したのは和室でしたが、ビジネスホテルのような洋室もあるようなので、
しっかり作業をしたい方はそちらに宿泊するのが良さそうです。
私は今回、
- ブログ記事執筆
- メール対応
- 資料作成
などを行いましたが、通信で困ることはありませんでした。

3泊4日過ごして感じたのは「過不足ない部屋」という印象です。
余計なものはないけれど、必要なものは揃っている。長期滞在でも快適に過ごせました。

気になる点が1つ
隣の部屋の宿泊客次第というところはありますが、早朝からテレビの音や話し声、笑い声が響いてきて目が覚めてしまったことがありました。
全6部屋というこじんまりとした宿なので、音が伝わりやすい面はあります。
とは言え、気になったとは滞在中の短時間。
その他の時間は、音は気になることはありませんでした。
温泉レビュー|これが月岡温泉のエメラルドグリーン
月岡温泉といえばエメラルドグリーンのお湯。実際に目の前にすると、思わず声が出ました。

旅エビあまりのグリーンな感じに、「入浴剤を入れているの?」聞く人もいるとかいないとか。
泉質は含硫黄‐ナトリウム‐塩化物・硫酸塩泉。
浴室に入った瞬間から硫黄の匂いが漂ってきます。個人的にはこの匂いだけでテンションが上がります。


お湯に入ると、少し石油に似たような独特の粘り気を感じます。他の温泉ではなかなか味わえない感触です。
効果は2日目から感じ始めました。
1日目はあまり実感がなかったのですが、2日目の夕方あたりから肌がしっとりしてきた感覚がありました。3泊4日でしっかり入り続けることで、温泉の効果を体感できるのが長期滞在の良さだと思います。



帰宅後も肌の調子がかなり良いよ!
湯船の大きさは3〜4名でいっぱいになる程度。
全6部屋という宿の規模もあって、日帰り入浴の時間帯以外は貸切状態で利用できました。
誰にも気を遣わず、好きなだけ入れる環境は想定以上に快適でした。
入浴可能時間は6:00〜23:00。深夜・早朝も入浴したい場合は相談対応とのことです。
朝食レビュー|無料でこれはありがたい
湯宿あかまつでは素泊まりプランに無料でワンプレート朝食をつけることができます。
内容はバターロール2つ・サラダ・目玉焼き・ウインナー・もう1品のおかず(ナポリタンやマカロニサラダなど日替わり)。
豪華ではありませんが、無料でこの内容はありがたいです。


個人的には朝食はこれくらいで十分。
3日間とも毎朝いただきましたが、おかずに変化があるので飽きませんでした。


部屋食・買い出しについて
夕食の提供はないため、食事は自分で調達する必要があります。
宿から徒歩3分ほどの場所にローソンがあるので、基本的な買い出しはそこで済ませました。
温泉上がりにビールと軽食を部屋に持ち込む、というスタイルが3泊4日のルーティンになっていました。
滞在中に月岡ブルワリーのクラフトビール(770円・880円)もテイクアウトして部屋で飲みました。
温泉上がりの一杯として、かなり満足度が高かったです。
温泉街のグルメや食べ歩きスポットについては別記事でまとめています。
→【月岡温泉】食べ歩き記事へのリンク(公開後に追記)
3泊4日して感じたこと|1泊との決定的な違い
正直、1泊では月岡温泉の良さは半分も伝わらないと思います。
温泉の効果を実感し始めたのは2日目の夕方でした。1泊だとその感覚を味わう前に帰ることになります。
もちろん効果は人それぞれですが、個人的には2泊以上の滞在がおすすめだなと思いました。
今回は3泊4日だったので、中2日は自由に使えました。
ワーケーションとして仕事に充てるも良し、温泉街をぶらぶら歩くも良し。
気に入った店に連日通える楽しさも、長期滞在ならではです。
「3泊してよかった」と思った瞬間は、3日目の朝風呂でした。体が温泉に慣れてきて、お湯との馴染みが1日目とは全然違う感覚がありました。
こんな人におすすめ
- 温泉の質を重視する人
- シンプルな設備でのんびり過ごしたい人
- ワーケーションで長期滞在したい人(洋室もあり)
- 観光より回復・リセットを求めている人
- 温泉をほぼ貸切で使いたい人(日帰り入浴が休みの日あり)
注意点
部屋にバス・シャワーなし
トイレは部屋にありますが、バスはありません。入浴は大浴場のみです。温泉目当てで来る分には全く問題ありませんが、部屋でシャワーを使いたい方には向きません。
夕食の提供はなし
食事は自分で調達する必要があります。ローソンが徒歩3分にあるので不便ではありませんが、宿で夕食まで完結させたい方は注意が必要です。
隣の部屋の音が気になる場合があります
全6部屋という規模感もあり、隣の部屋の音が伝わってくることがあります。
私は早朝に目が覚めてしまったことがありました。
それでも総合評価は90点。また行きたいと思える宿です。
まとめ|極上温泉に何度でも入れる居心地の良い宿
湯宿あかまつは、温泉に集中するための宿です。
これだけ見ると、質素な宿と思うかもしれませんが、滞在後の心は満たされると思います。
エメラルドグリーンのお湯・ほぼ貸切の環境・程よい距離感のスタッフ。
余計なものを削ぎ落として、温泉と静かな時間だけが残る滞在でした。
1泊7,000円台でこの温泉に何度でも入れると思うと、コスパは相当高いと思います。
個人的には居心地の良さもかなり高かったです。
「また泊まりたいな」そう思える宿がひとつ増えました。
実際の滞在の雰囲気はYouTubeでも公開しています。合わせてご覧ください。
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