住宅購入を検討する際の選択肢として、新築/中古、戸建て/マンション
などの選択肢が出てくるかと思います。
その際に、一つのオプションとして賃貸併用住宅を検討してみることをお勧めします。
賃貸併用住宅とは
読んで字の如く、賃貸部分を持ち合わせた住宅のことを言います。
例えば、1階は賃貸用、2階を本人居住用の部屋にするなど、1つの建物で二つの顔を持ち合わせている住宅のことを言います。
なぜお勧めなのか
メリットは、賃貸部分の賃料を得られること。これに尽きると思います。
例えば、住宅ローンの支払が月10万円、賃料が月6万円得られると、月々の負担は4万円で済みます。
これは不動産投資にも言えることですが、部屋を借りている人がローンを返済してくれている状態です。不動産投資に関しては、まだまだ初心者なので偉そうなことは言えませんが、上手に賃貸併用物件を建てたり、購入できれば、賃料がローン返済を上回りプラスになることも可能です。
注意すべきこと
住宅ローンを組む際に銀行によって条件がある場合があるので要注意です。
例えば、自宅部分の床面積が50%以上などの条件がある場合が多いです。
また、住宅ローン控除を受ける場合も、上記の条件がありますので、賃貸部分を広く撮ろうと思っている場合は、銀行に相談するのが確実です。
その他、管理会社を入れずに、自主管理をするとオーナーである自分たちにクレームなどが直接伝わってくるので、忙しい方は管理会社を入れるのが安全だと思います。
賃貸併用物件の探し方
新築の方は、土地を探し、予算と相談しながら思い思いの建物を建てることができます。中古の場合は、賃貸併用物件は数が少ないのが現状です。
しかし二世帯住宅や店舗付きの建物など、自宅部分と賃貸部分を分けれそうな物件を探して、リフォームをすることで賃貸併用住宅を手に入れることもできます。
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