タイ・カンボジアの旅 2日目

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〈2日目〉

午前中にカンボジアに移動した。

昨日到着したスワンナプーム空港から、カンボジアアンコール航空を利用して、約一時間のフライトを経て、カンボジアシェムリアップ国際空港に到着した。

 1時間のフライトだったが、機内食が出た。

 

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 軽食だったが、サンドイッチが美味しかった。

空港ではビザを発行してもらうためにフォームに記入をして20ドルを払う。

カンボジアではUSドルが流通しているようだ。

 

入国審査を終えて、ホテルにお願いしていた送迎の人と合流してホテルまで乗せて行ってもらう。

 

滞在したのは

Moon boutique Hotel

 

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少し離れた所にあるが、市街地までの無料トゥクトゥク送迎が付いている。またスタッフがとても親身できめ細やかなサービスが印象的だった。

チェックイン時刻より早く到着してしまったが、チェックインさせてもらい、カンボジアでの行動計画を練る。

 

プールでリラックスして、ホテルで昼食をとり、夕日を見にプノンバケンの丘に行くことに。

 

アンコールの遺跡群を見学するにはチケットが必要で、1日券、3日券、1週間券がある。僕たちは2日間の滞在なので3日を買おうとした所、夕方に買うとその日と次の日も有効だと教えてもらった。

そのため1日券20ドルを購入した。

 

チケット購入後、アンコールワットを横目に見ながらプノンバケンを目指す。

 

入口に着き車を降りると物売りの人達が押し寄せてくる。子供から大人まで、水や布を売ってくる。

少しでも興味を見せると、物凄い勢いでプッシュしてくる。必死さが伝わってくるが、それほど興味もないので、スルーして、頂上を目指して歩き始める。

 

頂上までは30分くらいだろうか。ひたすら登り道を歩いて行く。途中展望スペースみたいなものがあり、気持ちを休めてくれる。

頂上に着くと、遺跡のようなものがあり、そこが登れるようになっていて、そこから夕陽を望むらしい。

 

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階段はかなりきつく手すりに掴まってのぼる。下りの方が怖そうだ。

 

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目的の夕陽はというと…
天気が悪く見えなかった。
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ただ高台にあるので眺めは良く、遠くにアンコールワットを見ることもできる。遠く森の中に見えるアンコールワットの存在感はすごかった。
 
暗くなってくると係りの人に降りるように言われ来た道を下って行く。
因みに下るのがきつい人は象で降りて行くこともできるらしい。
 
ホテルに戻ると結構いい時間になっていたので、夕食を食べにパブストリートいう繁華街へ行って見ることに。
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ここはレストランをはじめ、パブ、マッサージ屋、マーケットなど色々とあり見ているだけでも楽しい。
 
雰囲気が良さそうなレッドピアノという店で夕食を食べた。
人気店だなと思っていると、トゥームレイダーの撮影の際、アンジェリーナ・ジョリーが来店したそうだ。
 
アンコールビールと、現地の牛肉炒めを注文した。
これが美味かった。ガーリックが程よく、香辛料の辛味とマッチしていてご飯が進む。
 

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食事後はマーケットを散策。
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屋内に多くの店が軒を連ねている。
がどの店も大体同じような品揃えだ。
せっかくきたのに何も買わないのは勿体無いので、値引き交渉をしながら幾つか買ってみる。
昨年ラオスに行った際に習得?した交渉術が面白いように通じる。
それでも向こうからしたらシメシメと思っているのかもしれないが、こういったやり取りも旅行の醍醐味だ。
 
見ていて全く飽きず、そんなに店の人も強引でないため2時間ほどブラブラして、ホテルのトゥクトゥクを呼んでホテルに帰った。
 
途中派手な店構えの建物があり、クラブだったら覗いて行くかという話になったが、運転手に聞くと、あれは女の人がいるカラオケだよ。ということだったので皆興味がなかった為そのままスルーをした。
 
明日はアンコールワットに朝日を見に行くためこの日は早めに就寝した。

 

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