タイ・カンボジアの旅 3日目

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<3日目>

アンコールワットでの日の出鑑賞の為に、朝5時に起床。

しかし天気は曇り。。。果たして見れるのか。

 

ホテルの人が朝食にお弁当を持たせてくれた。

細かい気配りはありがたい。

 

そんなこんなで、昨日と同じドライバーの車に乗り、アンコールワットへ。

到着すると同じ目的の観光客で、入口は混雑していた。

 

暗闇の中、アンコールワットの中に足を踏み入れていく。

少し歩くと中央祠堂が見えてくる。

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ここで日の出を待つ。

が、この日は曇っていて日の出を見る事はできず。

しかし神秘的なアンコールワットを目の前にすると、ここが人気の観光地で理由が分かる気がした。

結局日の出は見れなかったが、しばらくの間中央祠堂を拝んでいた。

その後、中を見学してみる。

日の出目当ての人が多いからだろうか。中は先ほどと違って人も少なくゆっくり見学することができる。

建物が立派なのはもちろんなこと、壁画がとても精巧にできていて当時の技術の高さに驚かされる。

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当時の歴史背景を知っていればより楽しむ事ができたかもしれないが、それでも十分に見ごたえのある場所だった。

 

一通り見終わった後はお腹が空いたので、ホテルで貰った朝食を食べることに。

中身は見事にパンばかりだったが、アンコールワットを望みながらの朝食は格別だった。

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朝食の後はアンコールトムに向かう。

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バイヨンというらしい。 なんとも歴史を感じさせる外観だ。

中に行くと、四面仏塔があり、アンコールワットとは違った歴史があるのだろう。

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一通り見学を終えた後は、タプロームという遺跡に向かう。

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カンボジアに来るまでこの遺跡の存在は知らなかったが、実は有名なところで

映画「トゥームレイダー」の舞台になったそうだ。

この遺跡は長い間ジャングルに放置されていた為、倒壊が激しいが、巨木の根が遺跡に絡まる姿が逆に圧巻だった。

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アンコールワット、アンコールトムとその遺跡の荘厳な様に驚かされたが、

ここタプロームでは、自然の偉大さを感じる事ができた。

是非、シェムリアップを訪れた際には、見学して欲しい遺跡の一つだ。

 

早朝から動き回っていたので、一回ホテルに戻る。

ホテルでマッサージが半額で受けられるとのことだったので、行ってみる。

こじんまりしたホテルだったが、専用の施設があり、60分7.5ドルだった。

朝からの動き回っていたせいか、とても気持ちよく60分があっという間だった。

 

その後トンレサップ湖という、水上生活の様子が見れるという東南アジア最大の湖に行ってみる。

 

湖上に家やレストラン、警察、学校まであった。

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水上レストランで遅めの昼食を食べる。

日本でいう焼きそばのようなものだろうか。

普通にうまかった。

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昼食を食べ終え、船着き場にもどり見学は終了した。

所要時間は2時間程度だろうか。25ドル

 

 

その後空港まで送迎してもらい、2日間世話になったドライバーに別れを

告げバンコクに戻った。

年が同じくらいで、気の良い青年だった。

Facebookをやっているみたいで、交換をし、次回来るときは連絡してくれと言ってくれた。

 

帰りも一時間のフライトでスワンナプーム空港に到着し、ホテルまでタクシーを使う。

相変わらずの渋滞で、2時間近く掛かっただろうか。

 

その後タイ人の友達と会う為に、Terminal 21という商業施設に行く。

目立つ建物な上、ホテルから徒歩圏ということもあり、すぐに見つかった。

渋滞で遅れてしまっていたので、友人は先にお店に入っていたが、すぐに合流し、

夕飯を食べる。Baan Ying cafe というちょっとこじゃれたカフェレストランだった。

 

友人が日本に留学したことがあるという友達を連れてきてくれたので、

3人であれこれ話をする。

 

ちょうど年が同じということもあり、話が弾んだが閉店の時間が近づいてきた為、

この辺でお開きだ。異国の人と話をするのは、色々な発見があり楽しかった。

最後に「日本ではマンゴーは高級品なんでしょ」と言われ、マンゴーをご馳走してもらい別れた。またどこかで再会したいものだ。

 

タイの友人と別れた後は、この旅行の同行者と再び合流して、夜の街に繰り出した。

初日に来た際に気になっていた、雰囲気の良さそうなオープンエアーでビールを沢山飲み

長かった一日は幕を閉じた。

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