新社会人の皆様。今年は、コロナの影響で平時とは異なる研修や業務を経験されていることと思います。1ヶ月間慣れない生活で疲れてきている頃ではないでしょうか。
社会人になって何より大切なのは健康管理だと思います。どうか無理をせずに過ごしてください。
さて、健康管理と同様に今後長いお付き合いになるお金のことについて書きたいと思います。
お金との付き合い方を考えよう
社会人になるとお金との付き合い方が大きく変わります。新生活が始まり忙しい時期ですが、今後どのようにお金と付き合っていくかを考えておくと、この先10年後20年後に大きな違いができると思います。5月、6月の給与で1ヶ月の手取額が分かるのではないでしょうか。
「初任給で何買おうかな?」とか「親にご馳走しよう」と考えている方もいると思います。誰かのため、自分のためにお金を使うというのは素晴らしいことです。
一方で使えるお金には限りがあるので、予め計画を立てておくことが重要です。
貯金が大事
当たり前のことを言いますが貯金は大事です。収入の○割を貯金しろとは言いません。貯金をする習慣を是非身につけてください。
なぜ貯金が大事か、お金がないとやりたいことをやる時にそれが障害になってしまうことがあります。例えば何かを学びたくなり、講座を受講したり大学院へ通ったりするとなるとまとまったお金が必要になります。
何も目的がないのに貯金をすることに意味ないと思う人がいるかもしれませんが、使いたい物が見つかってから貯金をするとなると意外と時間がかかります。
またこのような状況になった際に、蓄えがあるだけで気持ちに余裕が生まれます。
もちろんローンを組むこともできますが、貯金があることで、選択肢が広がります。
貯金をする習慣を身につけるには
貯金をする仕組みを作ることで誰でも簡単に貯金ができます。以前の記事でも書きましたが、給与を天引きするのが良いと思います。
http://fp-gamba.com/2019/10/27/savemoney1/#i-3
こうすることで自動的に給与の一部が貯まっていきます。会社に財形貯蓄の制度があれば、それを利用するのがお勧めです。
私は毎月3万円を積み立てていました。ボーナス時は増額をしていたので、おおよそ年間50万円程貯まっていきますので中々の金額だと思います。
予め給与から3万円引かれるので残った金額で毎月やりくりをしていました。無ければ無いで意外となんとかなるものです。少しきついなと感じる人は、支出を見直してみるのをお勧めします。
先輩に言われて加入した過剰な保険、スマホのプラン、利用しなくなったサブスクリプションetc
やりたいことを見つけた時にすぐに始められる自分をイメージして、貯金を始めてみてください!
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