昨年のラオス旅行から半年が経ってしまった。
しばらく行かないと、旅行への気持ちが盛り上がってくる。
ということで、今回はGW前週の週末を利用して台湾へ2泊3日の予定で出掛けた。
出発は金曜日
午前10時台のANAの飛行機だ。
空港に8時過ぎに到着。平日ということもあって羽田の国際線ターミナルの人はまばらだった。
一緒に行く友人と合流していざ台湾へ。
久しぶりに会う友人と話が弾みあっという間、台北の松山空港に到着した。
松山空港は市街地にアクセスが良く、以前もこちらを利用した。
今回はSIMロックを解除した携帯を持って行ったので、空港でSIMカードを購入。
3日間のデータ通信カードがNT$250だった。(約750円)
電話会社のお兄さんに10分程で設定をしてもらい、台北の地下鉄の路線図のアプリをダウンロードしてみた。
全部漢字だったが、なんとか使えそう。
とりあえずお昼過ぎということもあり、昼ご飯を食べに行くことに。
地下鉄(MRT)に乗って雙連へ。
ガイドブックに載っている「フーシューチャン」という店へ
目的は魯肉飯だ
ご飯の上にいい感じに味付けがされたひき肉が乗っている。
これが上手い!!早くも台湾に来て良かったと感じる一品だ。
腹ごしらえをした後は、一度ホテルにチェックインする為にMRTに乗り圓山へ。
今回お世話になったのは、「Bentley Park Suites」という、ホテルというよりは長期滞在者向けのマンションの一室だ。
アクセスも良く、フロントの人達もとてもフレンドリーで良かった。
荷物を置き、喉が渇いていたのでコンビニで調達した日本では見かけないKIRINのBarというのを飲んでみる。
喉が渇いていたこともあってうまい!ビンってだけで美味しさが増すのは気のせいだろうか。。
時間は夕方5時に差し掛かろうとしていた。
夜の九份に行ってみようという話になり、
まずは台北駅へ。そこで特急にあたる自強号の瑞芳駅行きのチケットを買う。言葉ができなかったが、筆談で大丈夫だった。
自強号
瑞芳行きのチケット
30分ちょっとの移動時間。列車内は結構混んでいて立っている人も多かった。
瑞芳に着き、そこからバスに乗る。以前も行ったことがあるので、バス停の位置は把握していた。
バスに揺られること20分程。(結構な山道を中々のスリリングな運転で進むので手すりにしっかりと掴まりましょう)
九份に到着した。この日は天気があまりよく無かったからだろうか、以前来た時よりも人が少なくゆっくりと見て歩くことができた。
夜訪れるのは初めてだったが、夜の方が赤提灯が際立ち風情があって良かった。
まるで映画のワンシーンに飛び込んだような錯覚になった。
九份名物?の芋圓を食べてみる
阿柑姨芋圓というお店で食べてみる。
以前来た時はすごい行列だったが、時間も遅かった為並ばずにすぐ食べる事ができた。
芋圓とはお芋の団子で、もちもちしていてほんのり甘く美味しい。
これで一人分だが、かなりボリュームがあった。
下にはかき氷が敷き詰められている。
夜7時を過ぎるとお土産屋さんなどは閉店準備を始め、食堂の様なところだけが開いている。
一通り散策をして、台北に戻る。
帰りは台北までバスで帰ることにした。冷房がガンガンにきいていて少し寒かったが1時間程座っているだけで台北の市街地に到着した。
時刻は9時近く。夜市に行ってみる。士林夜市。
ここは駅からも近く、大きいので見応えがある。お腹もそこそこ減ってきていたので、屋台で売っている物を適当につまむ。
どれも美味しい!
食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れてしまった・・・
夜市ではビールは売っていないのでコンビニで買うのがお勧め。
そんなこんなで一日目は鱈腹食べて終了した。
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